~蒸し暑いアジアの夏と省エネ住宅について語る国際カンファレンス~
非営利型一般社団法人パッシブハウス・ジャパンは、2017年8月25日(金)に東京大学・伊藤謝恩ホールにて、第2回パッシブハウス・アジア・カンファレンスを開催いたします。
1997年にドイツで誕生した省エネ・スタンダード“パッシブハウス”は、近年世界各国で取り組まれ、戸建て住宅のみならず、集合住宅や商業施設、公共建築物での事例も増えています。一方、日本をはじめとする温暖な地域においては、従来の夏を旨とした省エネ住宅モデルと、パッシブハウスに代表される高断熱高気密な家づくりとの融合に関して、様々な取り組みが行われています。
今回の東京開催のメインテーマは、「蒸し暑いアジアの夏と省エネ住宅」。基調講演者として、ドイツ・パッシブハウス研究所より、ユルゲン・シュニーダース博士を招き、中国、韓国、台湾、日本の省エネ建築エキスパート達が、最先端の事例紹介およびパネルディスカッションを行います。
【開催概要】
■日時:2017年8月25日(金)10:00~17:30(受付開始9:30)
■会場:伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
■主催:一般社団法人パッシブハウス・ジャパン
■共催:旭化成建材(株)、YKK AP(株)
■協賛:(株)LIXIL、(株)FPコーポレーション、(株)川上木材、チャネルオリジナル(株)、(株)ハウゼコ、(株)プラケン、(株)プラスデコレー、ローヤル電機(株)、Sto Japan(株)、(株)イケダコーポレーション
■後援:経済産業省、国土交通省、ドイツ大使館、在日ドイツ商工会議所、ドイツ学術交流会(DAAD)、パッシブハウス研究所
詳細情報は下記サイトより(7/15まで先行申し込み割引)
:
http://passivehouse-japan.org/ja/conf2017/
カンファレンス前後には、実際の建築事例を視察するオプショナルツアーが企画され、8月24日(木)には旭化成建材株式会社の快適空間ラボラトリー、26日(土)にはYKK不動産株式会社のパッシブタウンを視察します。
「パッシブハウス」をキーワードに、パッシブハウス・ジャパン(森みわ代表理事)はアジア圏の省エネエキスパート達との連携を開始します。