大京の「ライオンズ札幌中央レガシア」、VR(バーチャルリアリティ)ラウンジオープン
「VR技術を導入した物件案内」で完成前の建物を疑似体験
株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽、以下「大京」)は、2017年8月販売開始予定の「ライオンズ札幌中央レガシア(北海道札幌市中央区北二条東2丁目、地上14階建て、総戸数78戸)」の棟内モデルルームオープンに先立ち、VR(バーチャルリアリティ)ラウンジを開設し、6月10日(土)より「VR技術を導入した物件案内」を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
これは、VR技術を通して、お客さまに「エリア環境」や「建物内部(共用部)」を疑似体験していただくことにより、「環境」や「建物」のイメージをできるだけ正確につかんでいただくことを目指しています。
■導入背景
新築マンションの販売においては、これまで物件の近隣に設けるマンションギャラリー(販売事務所)で専有部のイメージや、設備などを確認していただいておりました。今回はさらに、建物完成まで確認することが出来ない季節のエリア環境や、体感することができない共用部分(エントランス等)を立体的に認識していただきたいと考え、「VR技術を導入した物件案内」を開始することとしました。
大京グループでは2016年10月に発表した「大京グループ中期経営計画」において、「ICT活用」を新たな取り組みテーマとして位置付けており、不動産売買仲介業務における「VR内覧サービス」、ビル管理業務における「スマートグラスの活用」などICTの活用を進めてきました。今回の「VR技術を導入した物件案内」もその一環となります。
これにより、お客さまの物件に対する理解を深めると共に、満足度の向上にも努めてまいります。