「リクナビ」ファミリーから5年ぶりの新サービス!学生向けキャリア支援サービス「リクナビC」の開始について

※「リクナビC」の開始時期は、諸般の事情により延期となりました。2017年11月中の開始を予定しています。

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)は、学生向けキャリア支援サービス「リクナビC」を9月4日(予定)より開始いたします。それに先立ち、本日より参画企業への営業活動を開始いたします。

▼プレスリリースはこちらからご確認ください
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2017/170601-01/

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■背景
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厚生労働省の調査*1によると、新規学卒者の入社3年以内における離職率が3割前後という状況は長年変わっておらず、平成27年3月卒の大卒者が1年以内に離職した割合は11.8%にものぼります。
また、私たちが目指したい未来“Our Vision”として、「ひとりでも多くの人たちが『働く喜び』を膨らませ、『働く喜び』の輪が、新たな活力を生み出している社会を創りたい」と掲げる当社では、「働く喜び」に関する調査*2を実施しており、「働くうえで、働く喜びを必要としている人」が81.7%であるのに対して、「働く喜びを感じている人」は37.4%という結果が出ています。本調査では、「働く喜び」をつくりだすにあたり、「現在の気持ち」に影響を与えている要因を分析しており、
1.「自分のやりたいことは何か」「自分の持ち味は何か?」の両方が明確になっていること
2.自分の「持ち味」が生かせる仕事を選んでいること
3.今の仕事や職場で自分ならではの持ち味を生かせていること
などが、働く喜びの実感に好影響を与えることがわかってきています。

一方、学生は多くの場合、就職活動を控えた3年生の夏休み頃からインターンシップの参加を始めたり、3月からの就職活動開始以降6月の面接選考までに企業研究や自己分析に取り組んだりと、限られた時間のなかで、さまざまなプロセスを進める必要に迫られています。このような状態では、「自分のやりたいこと」や「自分の持ち味」について十分に考えることができていない学生も一定存在していると考えられます。

*1 厚生労働省「新規学卒者の離職状況」
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000140596.pdf

*2 リクルートキャリア「働く喜び調査報告書」
https://www.recruitcareer.co.jp/company/vision/pdf/research_report.pdf

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■「リクナビC」とは
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当社では、本格的に就職活動が始まるタイミングまでに、そもそも自分の「持ち味」は何かということや、「やりたいこと」は何なのかということに向き合い、考えるきっかけにしてもらえるようなサービスを提供したいと考え、「リクナビC」を開始することとしました。これにより、就職活動が始まってから慌てるのではなく、自分のペースでじっくりと「持ち味」や「やりたいこと」を見つけ、自分の「持ち味」を生かすことができる企業と出会い、いきいきと働ける未来を実現したいと考えています。なお、「リクナビC」という名称には、「働くこと」(Career)を考えながら、充実した「キャンパス(Campus)ライフ」を送ってもらえるようにという想いを込めています。

サービス概要: 学生向けキャリア支援サービス
サイトオープン日: 2017年9月4日(予定)
対象者: 大学・大学院、短大、専門学校、高専に在籍している全ての学生
対象企業: 首都圏に事業所を持ち学生インターン生を活用したい企業

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■「リクナビC」の特徴
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「リクナビC」では、社会に出て働くことを楽しみにしながら、学生生活を充実させようとする学生を増やしたいと考えています。低学年から、社会人との接点を通じた「自己理解」「仕事理解」に繋がる成長体験や、大学生活(授業・留学など)で学んだこととキャリアを結びつける機会を提供し、将来、自分自身の持ち味を生かしていきいきと働くことを実現するサポートをします。

1.「働く」について深く考えられる、長期有給インターンシップ求人情報の提供
(1)一ヵ月以上の長期有給インターンシップ
自分自身の「持ち味」や「やりたいこと」を深く知り、十分に自覚するには、一定期間以上の就業体験がより有効であると考えます。そのため、「リクナビC」に掲載する全てのインターンシップ求人情報は、一ヵ月以上の就業を約束します。また、全てのインターンシップ求人情報を有給のものにすることによって、学生の就業に対する本気と、企業の指導に対する本気を引き出します。

(2)社会人からの業務指導と、業務後の内省ならびに社会人からのフィードバック
「リクナビC」に掲載される全てのインターンシップ求人情報は、社会人からの定期的な業務指導が実施されることが条件となっています。そのため、学生は、社会で働く際に必要となる基本的な姿勢や、各業務で必要となる知識やスキルを学ぶことができます。また、インターンシップを経験した学生には、業務終了後、業務に関する自分なりの「評価」を「リクナビC」オリジナルのフォーマットに記入し、内省する機会を設けています。また企業も同じフォーマットへフィードバックを記入します。こうした内省や業務に対する企業からの評価の機会は、一般的なアルバイトで標準的に得られるものではないため、「リクナビC」では必須とすることで、インターンシップを単なる業務体験だけではなく、自分自身の「持ち味」や「やりたいこと」について考えをめぐらす機会にしてもらえると考えています。

2.「働く」を考えるきっかけとなる、ワークショップ型イベント
(1)数時間~半日のプログラム
一方で、さまざまな事情で長期間のインターンシップには、なかなか参加できない学生や、受け入れができない企業も一定存在します。そのような場合でも、自分自身の「持ち味」や「やりたいこと」を考えるきっかけを提供できるよう、数時間~半日のプログラムも提供します。

(2)課題解決型ワークショップ
当社がこれまでに手掛けてきた様々な形態の学生向けイベントを通じ、ワークショップ型のイベントが、学生に一定の「自分自身や就業に関する理解」を促すものであることがわかってきました。そこで、協賛企業または当社が設定する課題に取り組む「ワークショップ型」のイベントを実施することを予定しています。

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■リクルートキャリアについて
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リクルートキャリアは、私たちが目指したい未来“Our Vision”として、「ひとりでも多くの人たちが『働く喜び』を膨らませ、『働く喜び』の輪が、新たな活力を生み出している社会を創りたい」と掲げ、就活準備および就職情報サイト「リクナビ」や社会人のための転職情報サイト「リクナビNEXT」などのメディア事業、キャリアアドバイザーが転職活動をサポートする転職エージェントサービス「リクルートエージェント」による人材紹介事業、適性検査「SPI」などの選考支援事業をはじめとした、さまざまな事業・サービスの進化に日々努めています。
そのうち「リクナビ」は、1962年に発刊した「企業への招待」(後の「リクルートブック」)という就職情報誌を源流とし、インターネットが普及し始めた1996年に「RB on the NET」として産声をあげました。学生が自分に最もふさわしく、自分を伸ばすことのできる企業を選び、企業は明日の繁栄を担う人材を迎えることができるよう、今後も進化を続けていきます。

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■企業の皆さまへ
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「リクナビC」への参画については下記へお問い合わせください。
 03-6835-1111
 rc_jimukyoku@r.recruit.co.jp
 営業時間:10:00~18:00(土日・年末年始・祝祭日・当社休業日を除く)

▼リクルートキャリアについて
https://www.recruitcareer.co.jp/

▼プレスリリースはこちらからご確認ください
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2017/170601-01/

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【本件に関するお問い合わせ先】
kouho@waku-2.com
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この企業の情報

組織名
株式会社リクルートキャリア
ホームページ
https://www.recruitcareer.co.jp/
代表者
小林 大三
資本金
64,335 万円
上場
非上場
所在地
〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワー
連絡先
03-3211-7777

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