神田外語大学(千葉市美浜区/学長:酒井邦弥)はこのたび、学生食堂「食神」で学生や一般客に人気のタイカレー(通称:ポンカレー)を商品化。5月18日(木)~23日(火)に新宿高島屋で開催される第10回「大学は美味しい!!」フェアで初出品する。これは、アジア言語学科・タイ語専攻のポンシー・ライト特任准教授が監修したもので、グリーンカレー、レッドカレーの2種を各560円(税込)で販売。国際コミュニケーション学科の鶴岡公幸教授ゼミの学生たちが、ビジネス系科目の授業の一環として商品の販売計画の立案、販売、その後のアフターフォローまでを一貫して行う。
神田外語大学国際コミュニケーション学科では、必修科目である「ビジネス研究演習」の一部として、企業や団体とのコラボレーション企画を行っている。昨年は、千葉県の蔵元・飯沼本家とのコラボレーションによる日本酒・神田「SHINDEN」を開発。第9回「大学は美味しい!!」フェアに出品した。
同大が「大学は美味しい!!」フェアに出品するのは、昨年に引き続き2回目。鶴岡ゼミでは販売にあたって、オリジナルカレーを監修したポンシー・ライト特任准教授から商品知識や販売に関する事前説明を受けた。期間中は同ゼミに所属する4年生5名、3年生9名、2年生9名の計23名が交代で店頭に立って実際に販売を行う予定。
今回発売する本場仕込みのタイカレーは、ポンシー・ライト特任准教授が2003年から同大の文化祭「浜風祭」で自ら調理し、屋台で提供してきたもので、一般来場者や学生たちから高い評価を受けていた。学生食堂でも大変評判で、10種類あるカレーメニューの中でも一番人気となっている。味わい深いコク、ピリッとしたスパイス、ココナッツミルクの甘さが絶妙なバランスを醸し出し、リピーターを増やしている。
このたび、同大創立30周年事業の一環として、ポンシー・ライト特任准教授と周年事業実行委員会が意見交換を重ね、オリジナルカレーの企画構想を実現。オリジナルレシピを使った本場のタイカレーを家庭でも楽しんでもらえるよう、レトルトカレーとしての商品化に至った。
なお、フェア終了後からは同大学生食堂「食神」および学生購買で販売を行う予定。
◆神田外語大学オリジナルレトルトカレー 商品概要
【商品名】
(1)ポンシー先生のグリーンカレー
(2)ポンシー先生のレッドカレー
【名 称】 カレー
【値 段】 ¥560(税込)
【容 量】 180g(1人前)
【販売元】
(株)神田外語マネジメント・サービス
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-13-9
◆第10回「大学は美味しい!!」フェア開催概要
【目 的】 全国各地の大学によるコラボレーション企画商品の出展
【期 間】
5月18日(木)~23日(火)
・5月18日(木)・21(日)・22(月) 10:00~20:00
・5月19日(金)・20(土) 10:00~20:30
・5月23日(日) 10:00~18:00
【会 場】 新宿高島屋11階 催会場(東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号)
【主 催】 NPO法人「プロジェクト88」
【後 援】 フード・アクション・ニッポン推進本部
<参考>
●「大学は美味しい!!」フェア
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/daigaku2017/index.html
●神田外語大学 学生食堂「食神」
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/facilities/cafe/asian/
●国際ビジネスキャリア専攻のゼミ生たちが、日本酒の蔵元、飯沼本家と日本酒「SHINDEN」を商品開発
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000004259.html
▼神田外語大学 コミュニケーション学科ビジネスキャリア専攻について
「国際ビジネスシーンで活躍する人材」を目指し、1年次に外国人教員のもと英語運用能力の基礎を徹底して身につける。2年次よりビジネス専門英語へと移行し、ゼミも開始。3年次までに国内・海外で2度のインターンシップ実習を通して本物のビジネスを経験し、探究心に弾みをつける。4年間で、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」、そして「英語で働く」へと、ステップアップを果たす。
※東京都庁記者クラブ、文部科学省記者クラブ、千葉県政記者クラブ、千葉市政記者会、千葉民放記者クラブにも配信されています。
▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
学校法人佐野学園 学園広報部
担当:関根勇人
TEL: 03-3258-5837 (平日 9:00~17:30)
FAX: 03-5298-4123
E-mail: media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/