専門家・愛好家が選ぶ 日本で飲める最も美味しいワインを探す品評会
7月に受賞ワインのテイスティング会を開催
藤田観光株式会社(本社:東京、代表取締役社長:瀬川 章)は、5月7日(日)、8日(月)に、ワイン品評会「日本で飲もう最高のワイン2017~テロワールから食卓へ~」の審査を行い、本日5月11日(木)に155アイテムのメダル受賞ワインを発表いたしました
【本品評会の特徴】
この品評会は、日本ワインと輸入ワインの区別なく、日本国内で飲めるワインの中から一番美味しいワインを探すことを目的としており、今年で7回目の開催となります。ワインを生業とされる専門家による品評会が一般的な中、日頃よりワインを楽しむ一般愛好家の皆さまも審査員に迎え、消費者の視点も反映させる大変珍しい形態で、出品者からもご支持をいただいております。
【本年の結果】
今回の品評会には、アルメニアといった初登場の国を含め、計201本のワインが出品され、専門家・愛好家の合計でプラチナメダルを33個、ゴールドメダルを108個、シルバーメダルを81個進呈しました。(※1)昨年初出品のスイスワインが初めて最も高評価のプラチナメダルを受賞し、出品されたスイスワインは全てメダルを受賞いたしました。また、毎年出品数を伸ばしているアルゼンチン、ニュージーランドといったニューワールドのワイン出品が昨年に続き全体のシェア33%、プラチナメダル受賞のシェア55%となり、高いシェアと質の向上を反映している結果となりました。
日本ワインでは、昨年初のプラチナメダル受賞となったマスカット・ベーリーAと、甲州の出品が昨年の日本ワインのシェア37%から51%とさらなる増加傾向となり、今年は甲州がプラチナメダルを受賞いたしました。
【テイスティングパーティー】
この中からカテゴリーごとに、専門家と愛好家の合計で最高点を獲得した「ベストワイン(※2)」を7月11日(火)に開催する「テイスティングパーティ」にて発表、表彰いたします。140種を越える受賞ワインを一同に集め、飲み比べていただける希少なワインイベントです。
さらに、8月からは当社グループレストランやショップ等にて受賞ワインのフェアを開催し、今後もワイン文化の益々の発展と、生産者やワイン業界の技術・品質向上に寄与してまいります。 ※「日本で飲もう最高のワイン2017」表彰式&テイスティングパーティ開催概要:詳細・インターネット予約窓口(
http://www.best-wine.jp/ceremony.html )
(※1)専門家と愛好家が20点満点で評価し、各々平均点17.5点以上をプラチナメダル、15.5点以上をゴールドメダル、13.5点以上をシルバーメダルとします。
(※2)ゴールドメダル以上のワインのうち専門家と愛好家の合計点が最も高いワインを「ベストワイン」、国産ワインのうち合計点が最も高いワインを「ベスト日本ワイン」、甲州ならびにマスカット・ベーリーAを100%使用したワインの中から合計点が最も高いワインを「ベスト甲州」「ベストマスカット・ベーリーA」として表彰いたします
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◆詳細はHPよりご確認ください。(
http://www.best-wine.jp/)
【受賞シール】
本年度より受賞ボトルネッカーに加え、新たに受賞シールを作成いたしました。日本ワインと輸入ワインの区別なく日本国内で飲める全世界のワインから、専門家と愛好家の両方の視点より先入観なく選考いただいた受賞ワインを、一人でも多くの方に手にとってワインの楽しみを実感していただき、それを通じてワイン生産や輸入及び販売の拡大へつながればと考えております。
◆受賞シールの詳細は「日本で飲もう最高のワイン2017」WEBサイトにて(
http://www.best-wine.jp/)