江戸川大学(千葉県流山市)は2016年3月から、ローカルスポーツマガジン『Yell Sports 千葉』とのコラボレーション企画を実施。スポーツマネジメントやスポーツビジネス、スポーツマスコミを学ぶ学生らが企画から取材、撮影、執筆を担当する連載企画が同誌に掲載されている。このたび、第7弾が掲載された同誌第12号(5-6月号)が株式会社三栄書房から発売された。千葉県内の書店やコンビニ等で販売中。
この連載企画は、同大の「スポーツを学ぶ上で一番大事なことはスポーツの現場を知り、スポーツの現場に触れ合い、スポーツマインドを持つこと。さらにスポーツで生きる人たちの想いや情熱を知ること。それらをなくして、スポーツマネジメントもスポーツビジネスもスポーツマスコミも学べない」という考えのもとに始まった。毎号、現場の最前線で活躍する現役のスポーツ記者が特別講師として参画。現代社会学科、経営社会学科、マス・コミュニケーション学科の3学科の学生が合同で企画や取材を行っている。
今回、学生が独占インタビューを行ったのは、ジェフユナイテッド市原・千葉(サッカー・Jリーグ)の羽生直剛選手。10シーズンぶりに古巣に復帰した元日本代表選手に 、J1昇格への熱い思いを聞いた。
また、部活動の現場で取り入れられている「補食」にスポットを当てた高校部活動応援企画『部・活・飯 ブカツメシ!』では、千葉県立船橋法典高校女子サッカー部を取材。千葉県女子サッカー選手権大会で4年連続ベスト4に進出した同部の「スペシャルドリンク」を紹介した。
今号では、同大男子バスケットボール部員でバスケットボール・Bリーグのプロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」と2016-17シーズン特別指定選手契約を結んだ保岡龍斗選手(経営社会学科4年)も巻頭で紹介されている。
3学科合同で実施している『Yell Sports』の制作実習は、スポーツを学ぶ学生が実際に現場に足を運び、そこで生きる人たちの想いや情熱に触れるだけではなく、講義で学んだ知識を実践に生かす貴重な機会となっている。
◆『Yell Sports 千葉 12号』5-6月号
■5-6月号の江戸川大学ページ
ジェフ・羽生直剛選手独占インタビュー『J1の遺伝子を注入し 昇格へ!』
http://www.edogawa-u.ac.jp/img/media/8771.pdf
部・勝・飯 ブカツメシ!『千葉県立船橋法典高校 女子サッカー部編』
http://www.edogawa-u.ac.jp/img/media/8772.pdf
江戸川大学・保岡龍斗『いざ!国内最高峰の舞台Bリーグへ』(取材・文: Yell Sports編集部)
http://www.edogawa-u.ac.jp/img/media/8773.pdf
■江戸川大学『Yell Sports』制作チーム
【3学科合同実習】
社会学部 現代社会学科 レジャー・スポーツマネジメントコース 広岡勲ゼミ
社会学部 経営社会学科 スポーツビジネスコース 小林至ゼミ
メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科 新聞出版・文章力領域
■『Yell Sports 千葉』
地域応援マガジンとして 2015年4月に創刊。「スポーツを通じて地域を徹底的に応援する」という編集テーマで今後も都道府県単位で発行する予定。
発行回数: 年6回(奇数月発売)
定価: 750円
発行: 株式会社三栄書房
販売チャンネル: 千葉県内書店、他関東一部書店、コンビニ、提携店店頭、Web
姉妹雑誌: Yell Sports 青森、Yell Sports茨城、Yell Sports 埼玉、Yell Sports 和歌山、Yell Sports奈良、Yell Sports 福岡、Yell Sports 大分、スピリッツ山梨、D-sports 静岡
【参考リンク】
「江戸川大学」x「Yell Sports 千葉」コラボ企画 特設ページ
http://www.edogawa-u.ac.jp/about/publicity/20160507_1.html
▼本件に関する問い合わせ先
江戸川大学 広報課
TEL: 04-7152-9980
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/