ローム株式会社(本社:京都市)は、2017年3月20日(月)~24日(金)にドイツ・ハノーバーで開催される国際情報通信技術見本市「CeBIT 2017」に初出展します。
CeBITは、IoT、ビッグデータ、AI、ロボット等の最先端技術を活用した世界最大級のB to Bソリューション展示会で、今回、日本が初めてパートナーカントリーとして選ばれました。日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催し、形成するジャパン・パビリオンには、産官学から118社・団体が参加します。
ロームは、ジャパン・パビリオンのエレメントゾーンに出展し、IoT実現のキーデバイスとなるセンサや無線通信技術のほか、業界をリードするSiCパワーデバイスなど、最先端の半導体ソリューションを紹介します。
■主な出展製品
・SiCパワーデバイス(Formula ‐ Eインバータ)
・マシンヘルスモニタリング
加速度センサ、カラーセンサ、気圧センサ、
無線通信IC /モジュール、マイコンボード
・ワイヤレス給電送受信用制御IC
・USB Type-C and USB PD コントローラIC
■「CeBIT 2017」開催概要
日時: 2017年3月20日(月)~24日(金)9:00~18:00
会場: ドイツ・ハノーバー国際見本市会場
出展ホール: ジャパン・パビリオン内 エレメントゾーン ホール4 / ブースNo. A38-3
ロームは、1958年(昭和33年)設立の半導体・電子部品メーカーです。自動車・産業機器のほか、民生・通信など多様な市場に対し、品質と信頼性に優れたLSIやディスクリート、電子部品を供給するとともに、システム全体を最適化するソリューション提案を行っています。