大阪国際大学人間科学部人間健康科学科 喜多野宣子准教授の3年次生のセミナー学生6人が考案したアスリートサポートの食品が、第2回食物アレルギー対応食料理コンテストで入賞、3月12日(日)に女子栄養大学駒沢キャンパスで開かれる授賞式で表彰される。主催は、一般財団法人ニッポンハム食と未来財団で、全国から応募のあった約800点の中から10位以内に選ばれた。
応募した料理名は、「材料たったの3つ!サクサクッ高野豆腐クランチチョコ~アレルギーのあるアスリートのための補食~」。3年次生で女子サッカー部の橋本晴々さんら6人が喜多野准教授の指導で、昨年5月ごろから準備をはじめ、試行錯誤を重ねて9月に完成品を仕上げた。
材料は細切り高野豆腐と上白糖、乳製品を含まないダークチョコレートのみを使用した。料理のポイントは、高野豆腐を使えば、小麦、乳、卵を使わなくてもクランチが簡単にできることで、さらに糖とタンパク質が3:1の割合であり、アスリートの補食として利用できる。
「サクサク感もあり、食べやすく、きっとアレルギーを持っているアスリート達にも、安心して美味しく食べていただけると思います」と喜多野准教授は話している。入賞の順位は表彰式で発表される。
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喜多野宣子准教授
06−6902−0791(代)
(発信元 大阪国際学園企画・広報課)
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