日本映画大学(川崎市麻生区/学長:佐藤忠男)は2月11日(土)・12日(日)に、イオンシネマ新百合ヶ丘で「第3回卒業制作上映会」を開催する。当日は、4年間映画を学んできた学生が、その集大成として、1年間かけて制作したドラマ3作品・ドキュメンタリー4作品を発表。上映前にはスタッフによる舞台挨拶も行われる。入場無料、各回入替入場制で一般申込窓口有り。
日本映画大学の源流は、1975年に映画界の巨匠、今村昌平が創設した各種学校「横浜放送映画専門学院」に遡る。その後、1985年には3年制の専門学校「日本映画学校」に発展。2011年にはわが国唯一の映画の単科大学「日本映画大学」となり、今日までの42年間で6,500人以上にのぼる卒業生を輩出。映画・映像業界を中心に各界で活躍している。
同大の卒業制作は、4年間の集大成として、専門コースごとに修得した技術を用い、約1年間かけて学生主体で制作するもの。企画・脚本・キャスティング・ロケーションハンティング・撮影・編集・ポストプロダクションまで、学生が手がける。今年度はバラエティに富んだドラマ3作品とドキュメンタリー4作品の計7作品が完成。これらを一般市民に向けシネマコンプレックスで公開する。
ドラマ作品の場合、20名以上の学生スタッフのほか出演者、エキストラ、制作協力者ら100名近い人員を動員して制作。学生は制作過程で数々の失敗や困難を経験し乗り越えながら、映画づくりを学んだ。概要は下記の通り。
◆第3回 日本映画大学卒業制作上映会
【日 時】 2月11日(土)・12日(日)12:00~19:10
【場 所】 イオンシネマ新百合ヶ丘(イオンシネマ新百合ヶ丘ショッピングセンター6F)・小田急線新百合ヶ丘駅下車南口駅前
【プログラム】
両日共通
11:00受付開始(6Fエレベーター前)
Aブロック/11:30~開場
12:00開映『乙女よ、走れ』(ドラマ30分)
13:00開映『それでもいきていく』(ドキュメンタリー46分)
Bブロック/14:00~開場
14:15開映『沢のぼり』(ドラマ30分)
15:00開映『こるはの独唱』(ドキュメンタリー52分)
16:10開映『ひいくんのあるく町』(ドキュメンタリー47分)
Cブロック/17:10~開場
17:25開映『キャンバスの景色』(ドラマ30分)
18:10開映『鶴追人』(ドキュメンタリー59分)
[全作品DCPデジタル上映]
※各回上映前にスタッフより舞台挨拶があります。
【鑑賞料】 無料
【鑑賞申込】 web申込フォームより 卒業制作上映会HP
http://www.eiga.ac.jp/sotsusei/
【入場方法】 ブロックごと入替・定員制 各ブロックごとに受付で整理券発券
※ブロック毎の完全入替制入場となります
※鑑賞には下記応募フォームより鑑賞申込が必要となります。当日は整理券発券後の入場となり、満席の場合は、入場をお断りする場合がございます。
【上映会問合せ窓口】 koukai@eiga.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
日本映画大学 総務部 地域連携担当 芦澤(あしざわ)
川崎市麻生区万福寺1-16-30
TEL: 044-951-2511
E-Mail: info@eiga.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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