『グランアルト越谷レイクタウン』『ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン』 埼玉県「彩の国みどりのプラン賞」2物件が同時受賞
両物件の敷地を共有した遊歩道など、自然と親しめる取り組みを評価
株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽)、住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、社長:仁島 浩順)が共同で開発分譲した「グランアルト越谷レイクタウン」(埼玉県越谷市、総戸数381戸)および「ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン」(埼玉県越谷市、総戸数435戸)の2物件が、第8回「彩の国みどりのプラン賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
■ 「彩の国みどりのプラン賞」について
主催: 埼玉県
賞の概要:
埼玉県では、一定面積以上の敷地において建物の新築・改築などを行う場合に、緑化の計画を作成し届け出る「緑化計画届出制度」を2005年10月から行っています。
「彩の国みどりのプラン賞」は、この制度により県に届出のあった緑化計画の中から、特に優れた緑化を行い、維持管理が良好な施設を表彰するものです。
緑化計画届出制度:
都市の緑を創出するため、「ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例」により、敷地面積1,000平方メートル以上の敷地で建築行為を行う場合に緑化計画を知事に届け出ることを義務付けています。
■選定の経緯
対象計画:
制度開始の2005年10月から2015年3月までに完了報告を提出した中で、緑化基準を満たしている1,287計画(既に優良認定を受けている141計画を除く)
審査方法:
書類審査、現地確認による1次審査で、1,287計画の中から優良と認められた13計画を選定。その後、有識者によって構成される「埼玉県みどり豊かな街づくり促進会議」で2次審査が行われ、13計画のうち7計画を第8回「彩の国みどりのプラン賞」に決定。
■「彩の国みどりのプラン賞」の講評
<緑化の特徴>
➣中庭と一般開放された遊歩道を中心に、利用者が緑に親しめるように緑地が配置されている。
➣隣接し合うマンションと敷地を共有して遊歩道を整備するなど、独創的な設計となっている。
「グランアルト越谷レイクタウン」と「ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン」は、日本初の親水文化創造都市として進化を続ける「越谷レイクタウン」の、落ち着いた住宅エリアとして開発が進行する南口エリアに位置しています。双方で自然の潤いを享受できる計画として、両物件の敷地を共有した遊歩道を整備しつつ、それぞれの物件においても広大な敷地を活かした多彩な植栽を計画しました。物件の特徴は以下の通りです。
■「グランアルト越谷レイクタウン」の主な特徴
(1)敷地の中心に広がるプライベートな庭園「グローブパティオ」を中心に、光や風、自然の贅をそれぞれの棟が享受できる配棟計画(4棟構成)
(2)世界各国のルーツをもつ植栽を通じて“世界を学ぶ”ことができる樹木のサインを設置した他、3つのテーマをもった森の散策路「ヒーリングアベニュー」を設けるなど、多種多様な花や緑が広がる植栽を計画
(3)越谷レイクタウン駅徒歩2分、日本最大級の規模を誇る「イオンレイクタウン」徒歩1分の利便性を享受できる立地
(4)優雅な時間を演出する贅沢な共用空間
・リゾートフルなひとときを優雅に味わう「オーナーズラウンジ」(コンシェルジュサービス、カフェサービス)
・青山ブックセンターのセレクトによる「ライブラリー」
・大切なゲストをおもてなしする「ゲストルーム」(和室・洋室)
・大切な家族や友人と思い出を育む「パーティールーム」・「コミュニティルーム」
・ボーネルンド社による、学びと遊びの空間「フェアリールーム」
■「ザ・シーズンズ グランアルト越谷レイクタウン」の特徴
(1)敷地の特性を考慮し、水辺・庭園・交流などそれぞれの魅力を最大限に生かした配棟計画(3棟構成)
(2)17,000m2超の広大な敷地に「四季」をテーマに約300本以上の樹々が彩り、その季節ごとの見所を設けた“12ヶ月の感動”と出会える植栽計画
(3)越谷レイクタウン駅徒歩4分、日本最大級の規模を誇る「イオンレイクタウン」徒歩3分の利便性を享受できる立地
(4)「贅・知・集・育」の4つのテーマを設け、大規模ならではの優雅なひとときを演出する上質な共用空間
・「贅」・・・グランドエントランス、コンシェルジュ、カフェ、オーナーズラウンジ
・「知」・・・ブックサロン、スタディスペース
・「集」・・・パーティー&キチンスタジオ、マルチスタジオ(集会室)
・「育」・・・敷地内保育施設、フェアリールーム(キッズルーム)