公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会は、11月5日(土)、6日(日)に、「総合リハビリテーションの深化を求めて―サービスの利用者が主役になる地域中心の総合リハビリテーション−」をテーマとした第39回研究大会を、目白大学新宿キャンパス(東京都新宿区)で開催する。著名な講師陣による講演、シンポジウム、分科会を予定。11月4日(金)には前夜祭も開催される。会員・非会員を問わず、どなたでも参加でき、原則、要事前申し込み(参加費は、当日受付にて支払い)。
◆第39回総合リハビリテーション研究大会
テーマ: 「総合リハビリテーションの深化を求めて~サービスの利用者が主役になる地域中心の総合リハビリテーション~」
【開催日】 平成28年11月5日(土)、6日(日)
【会 場】 目白大学新宿キャンパス(東京都新宿区中落合4−31−1)
(西武新宿線、都営地下鉄大江戸線「中井」駅より徒歩8分)
アクセス:
https://www.mejiro.ac.jp/access/
申込み:
http://www.normanet.ne.jp/~rehab/2016/
【プログラム】
●前夜祭〔11月4日(金)〕
17:00
第1部:鼎談によるアッピール「障害者福祉のメッカとしての新宿」~日本の国際障害者年から障害者権利条約締結までの歩みを中心に~
講師:田中徹二氏、春田文夫氏、松矢勝宏氏
18:00~20:00
第2部:学生と若手ワーカーのためのICF研修会
講師:上田 敏氏、大川弥生氏
●1日目〔11月5日(土)〕
10:00 開会式
10:30 講演 「障害者をめぐる動向」 講師:松井亮輔氏、藤井克徳氏
12:00 休憩
13:00 特別講演 「当事者の立場から考える自立とは」 講師:熊谷晋一郎氏
14:20 基調講演 「サービスの利用者が主役になる地域中心の総合リハビリテーションの実現」 講師:松矢勝宏氏
15:20 休憩
15:30 シンポジウム1 「共生社会の実現のために~総合リハビリテーションの発展に期待する~」 講師:村木厚子氏、樋口恵子氏、高井敏子氏、齊場三十四氏
18:30 懇親会
●2日目〔11月6日(日)〕
10:00~12:30 分科会
分科会1 テーマ: 支援を必要とする子どもとその家庭への継続的な関わりをめぐって
分科会2 テーマ: 発達障害のある大学生の支援をめぐって
分科会3 テーマ: コミュニケーション・意思疎通支援をめぐって(支援機器の活用を含む)
分科会4 テーマ: 障害者雇用における差別禁止と合理的配慮等の課題をめぐって
分科会5 テーマ: 介護予防をめぐる今日的課題
13:30~16:00 シンポジウム2 「地域包括ケアと地域実践に関する今日的な課題をめぐって
~高齢者、障害者、生活機能低下にある人等、サービスの利用者が主役となる地域中心の総合リハビリテーションをめざしている実践から~」
【主催】 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
【協賛】 目白大学
【参加費(当日、受付で支払い)】
一般3,000円/学生1,000円
※介助者等の大会参加費および前夜祭参加費は無料。
※懇親会費2,000円
【前夜祭参加費(当日、受付で支払い)】
一般2,000円/学生800円
※研究大会参加者は、一般1,000円/600円
【大会サイト・申込み】
以下のURL(研究大会ウェブサイト)の「参加申込はこちら」より
http://www.normanet.ne.jp/~rehab/2016/
▼本件に関する問い合わせ先
第39回総合リハビリテーション研究大会 事務局
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会内
TEL: 03-5292-7628
FAX: 03-5292-7630
E-mail: rehab@dinf.ne.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/