アスパラガスの常識が覆る~難しいとされる露地栽培で、日本最大級の成長を実現 -- 明治大学元木准教授、産学連携の成果を報告~水田転作や都市農業の課題を解決へ

明治大学農学部農学科 野菜園芸学研究室(担当:元木悟准教授)とパイオニアエコサイエンス株式会社(本社:港区虎ノ門、代表取締役社長:竹下達夫)は2016年11月5日(土)、明治大学生田キャンパス(神奈川県川崎市)において、アスパラガスの新栽培法「採りっきり栽培」の成果報告を兼ねたセミナーを実施する。


 アスパラガスは野菜のなかでも常にベスト10に入る人気野菜だが、栽培に手間暇がかかり、農業従事者の作業負荷が大きく、取扱いが難しい野菜となっている。同研究室ではこうした栽培現場の問題を解決すべく、アスパラガスの新しい栽培方法「採りっきり栽培」を開発し、当年定値でこれまでにない日本最大級の成長を実現させている。
 こうした研究は、これまでのアスパラガスの常識を覆し、さらには日本の問題となっている水田転作や都市農業の課題を解決する糸口としても期待できる。

※ぜひ、この機会に取材をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

◆イベント詳細
【開催日時】
 2016年 11月5日(土) 受付開始:12時~
【会 場】
 明治大学 生田キャンパス 第一校舎6号館2F・北圃場
 (神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1)
【内 容】
1.圃場視察 13時~13時45分
 2016年春(2~6月)定植苗の株養成状況の視察(栽培の解説)
2.栽培技術セミナー 14時~16時
 栽培のポイント
 栽培の実際
   ・播種育苗管理
   ・株養成管理
   ・後作利用について
 現地実証事例
   ・千葉県における水田転作の事例
   ・群馬県における伏せ込み促成栽培の事例(群馬県知事賞受賞者)
   ・関東および西南暖地の導入事例
【参加料】
 無料
【主 催】
 明治大学 農学部 農学科 野菜園芸学研究室
【共 催】
 パイオニアエコサイエンス株式会社(明治大学と共同研究中)
【共同研究】
 株式会社キングコール・山弥織物株式会社
【協 力】
 一般社団法人家の光協会・株式会社進藤園芸総合センター
【対 象】
 試験研究機関・JA・行政機関・生産者・学生など
【参加申込】
 パイオニアエコサイエンス アスパラガスページから申込用紙をダウンロードいただきFAXにてお申し込みいただくか、WEBフォーム( http://p-e-s.co.jp/horticultural-seeds/asparagus/ivent20161105 )よりお申し込みいただけます。
【当日の詳細】
 パイオニアエコサイエンス株式会社 園芸種子部 アスパラガスページ( http://p-e-s.co.jp/horticultural-seeds/asparagus/ivent20161105 )をご覧ください。

▼内容・申し込みに関する問い合わせ
 パイオニアエコサイエンス株式会社
 担当 松永 
 TEL: 028−638-8990

▼当日の取材に関する問い合わせ
 明治大学 経営企画部広報課 
 担当 森 
 TEL: 03-3296-4082

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
明治大学
ホームページ
https://www.meiji.ac.jp/
代表者
上野 正雄
上場
非上場
所在地
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1

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