株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「東急東横線沿線の住み心地は?」というテーマのアンケート結果をまとめましたのでお知らせします。
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どこに行くのも便利! 東横線ユーザーの約9割が圧倒的に利便性を評価
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Q、東横線の好きなところは?(複数回答)
東横線は、渋谷駅~横浜駅を結ぶ、全長24.2kmの鉄道路線。全部で21ある沿線駅のいずれかに住んでいる人に、東横線のどんなところが好きなのかを質問し、あてはまるものを複数選んでもらったところ、ランキングは上記の結果となった。
1位の「どこに行くにも便利」(89.9%)は、実に東横線ユーザーの約9割が選択。渋谷や横浜といったターミナル駅を擁することや、横浜駅で横浜高速鉄道みなとみらい線、渋谷駅で東京メトロ副都心線と相互直通運転していることも、その理由として挙げられるだろう。
2位の「運行本数が多い(5分に1本くるなど)」(56.8%)と3位「ほかの沿線に乗り換えしやすい」(54.7%)も、半数を超える東横線ユーザーが選んでおり、1位と同様、利便性を評価する声が多いことがわかる。4位「好きな駅やスポットがたくさんある」(40.5%)は、武蔵小杉や自由が丘、中目黒といった注目エリアを沿線に抱えているから。5位「乗車運賃が安い」(34.5%)は、渋谷から横浜まで全線乗っても270円と、JR湘南新宿ライン利用の390円より120円も安いことから明らかだ(2016年9月時点・ともに切符利用の場合)。
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利便性と豊かな居住環境が住み心地の良さにつながっている
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東横線沿線に住みたいと思う人に対して、自慢ポイントやおすすめスポットを紹介。まず自慢ポイントとしては……
「渋谷まで簡単に出られるし、横浜に行きたければそれもOK。沿線は緑のある落ち着いた住宅街で、飲食店もたくさんあり、楽しめます」(49歳・女性)、「沿線で食べ歩きするのはおすすめです。おいしいお店が多いです」(48歳・男性)
続いて、この沿線でおすすめのスポットを尋ねたところ、以下のようなスポットが挙がった。
●デートするなら
・横浜みなとみらい21:のんびりお散歩するもよし、映画デートもよし、夜景スポットでもあるから、夜のデートもよし、ショッピングもよし! パーフェクトなデートスポットだと思います(22歳・女性)
・東横フラワー緑道(東白楽から横浜までの遊歩道、通称「電車道」):車の往来もなく、ゆっくり歩いて横浜まで散歩できるから(48歳・男性)
●子連れで遊びに行くなら
・大倉山公園:山を登るとちょっとしたハイキングも可能。 疲れたら下って商店街でランチも楽しい(39歳・女性)
●穴場だと思うスポット
・六角橋商店街(白楽駅):昭和の雰囲気を残す狭い商店街ですが、掘り出し物やマニアックなお店があって面白い(36歳・女性)
■まとめ
東の端は渋谷、西の端は横浜と、2つの大きなターミナル駅の間に、代官山や中目黒、自由が丘、武蔵小杉といった話題のスポットが点在する東横線。そうした人気駅以外の駅にも味わいのあることが、東横線ならではの魅力となっているようだ。
<調査概要>
・調査期間:2016年8月25日~2016年8月26日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象者:東急東横線沿いに住んでいる20~60代の男女
・有効回答数:150名
▼東横線が好きと9割が回答! ユーザーに聞いた好き・嫌いなところ
http://suumo.jp/journal/2016/10/05/119033/
▼不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』
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▼リクルート住まいカンパニーについて
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