第1位は「親の様子が分かり、安心できる」ことがダントツ
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「同居・近居してよかったことは?」というテーマのアンケート結果をまとめましたのでお知らせします。
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親の様子が分かる安心感に加え、子どもの成長も共に感じてもらえる関係
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住まいを考えるとき、頭にちらつくのが「親との距離」。近いほうが何かと助け合えるし、子育て世代なら子育ての手助けをしてもらえたりとメリットも多いです。
今回は「同居・近居してよかったこと」を調査しました。
「親の様子が分かり、安心できる」ことが41.8%でダントツ1位。2位以下は、「親世帯に子どもの成長が見せられる(27.8%)」、「自分や家族が体調不良の時に助けてもらえる(25.0%)」、「親の面倒を見やすい(23.0%)」と続きます。
元気であっても、年を重ねた両親のことは気になるもの。近くに住んでいれば、ちょっとしたことで顔を合わせたり、話をすることで様子が分かり、安心できるようです。
また、子育てにおいて幼稚園・保育園のほか、習い事の送迎や食事のサポートなどをしてもらうなかで、親世帯に孫の成長を日々実感してもらえるのは、子どもにとっても親にとってもプラスなこと。親世帯にとっては、日々成長していく孫を世話することにより、生活に張りが生まれそうですよね。
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【フリーコメント抜粋】
「共通の知人ができて話題がふえる」「自分の時間が持てる」などメリット多数
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■親の様子が分かり、安心できる
・親の調子がいいか悪いか、すぐに確認出来る(同居・45歳・男性)
・何かと安心できる。 共通の知人、話題も多くなる(近居・44歳・女性)
■親世帯に子どもの成長が見せられる
・孫とのふれあいは、なによりの親孝行だと感じている(同居・40歳・男性)
・定期的に行くので、子どもの成長を感じることができると喜んでくれている(近居・37歳・男性)
■自分や家族が体調不良の時に助けてもらえる
・妻の体調が優れない時などに食事の用意をしてくれることもあり、助かっている(同居・45歳・男性)
・子どもの病気の時にも頼めるので、働けるようになった(近居・38歳・男性)
■親の面倒をみやすい
・親が若い時は何も感じなかったが、年を取り介護が必要になった今、そばで世話をすることができて楽である(同居・58歳・女性)
・親の体調が悪いときに病院へ連れて行ったり、買い物したものを運ぶことができる(近居・49歳・女性)
■育児の手伝いをしてもらえる
・家事や育児を手伝ってもらっているので、自分の時間を持てます。母の様子はよく分かるし、子どもと遊ぶのは楽しそうです(同居・33歳・女性)
・子育てにおいて悩みがあっても、すぐ報告や相談ができ、一人で悶々としなくてすむ(近居・37歳・女性)
<調査概要>
・調査期間:2016年7月15日~2016年7月19日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象者:親世帯と同居または近居(電車・車で30分以内の距離に居住)している全国の20歳以上60歳以下の男女(既婚、子どもあり)
・有効回答数:600名(男性271名、女性329名)
▼親世帯と同居・近居してよかったことランキング! 1位は?
http://suumo.jp/journal/2016/09/20/117737/
▼不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』
http://suumo.jp/
▼リクルート住まいカンパニーについて
http://www.recruit-sumai.co.jp/