武蔵大学(東京都練馬区/学長:山嵜哲哉)は、大学通信の調査による特集(*)において、多数の項目にランクインした。同大は、日本初の旧制七年制の武蔵高等学校を前身とし、創設時から「ゼミ(ゼミナール)」を中心とした「自ら調べ自ら考える」力を養う徹底した少人数教育を行っている。このほか、学生全員と面談するキャリア支援やコーチング指導に力を入れるグローバル教育など、今回のランクインは小規模の強みを活かした取り組みが評価された結果となっている。
◆ランクインした項目
【小規模だが評価できる大学】
全国3位(全国私大2位、首都圏2位)
【面倒見が良い大学】
全国3位(全国私大2位、首都圏1位)
【入学後に生徒を伸ばしてくれる大学】
全国9位(全国私大4位、首都圏4位)
【教育力が高い大学】
全国19位(全国私大7位、首都圏10位)
【就職に力を入れている大学】
全国19位(全国私大16位、首都圏14位)
【入学後の生徒の満足度が高い大学】
全国23位(全国私大10位、首都圏13位)
【偏差値や地理的、親の資力などの制約がない場合、生徒に勧めたい大学】
全国私大20位(首都圏私大11位)
*『サンデー毎日』2016.9.18号「進学校による『大学の通信簿』−全国700校進路指導教諭が評価」掲載(大学通信調べ)
◆武蔵のゼミの特長
■1年次から4年間、全員が履修
「ゼミ」を通じて、学生同士で議論を深めるとともに、チームで協力してレポートを作成・発表したりする経験を4年間繰り返すことで、論理的な思考力やプレゼン力、リーダーシップなど社会で必要とされる力が身につく。また、1年次より指導教員がつくため、教員と学生の距離が非常に近いのも特長。
■発表の場がある
全学部に、ゼミの垣根を越えて研究成果を発表する機会がある。発表は一般にも公開されるため、聴講者にわかりやすく伝える力が試される。
■社会を学べる
開講されているゼミの数は毎年400を超える。企業から提供された課題の解決、国内外でのフィールドワーク、他大学との合同ゼミなど、学外での活動を通じて社会を学べる場がある。
◆NEWS TOPICS
■経済学部で2015年度より実施中!「ロンドン大学と武蔵大学とのパラレル・ディグリー・プログラム」(PDP)
2015年度より開始。ロンドン大学と武蔵大学の授業を武蔵大学で受講し、全ての試験に合格すれば2つの大学の学位を得られるというもの。ロンドン大学の経済経営学士号を国内で取得できる、日本初の取り組み。
■人文学部に2017年度、新設!「グローバル・スタディーズコース」(GSC)
より高い語学力と深い文化理解力を備え、世界を舞台に能動的に活躍できる人材を育てる特訓コースで、「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国・朝鮮語」の5つの言語別プログラムがある。
■社会学部に2017年度、新設!「グローバル・データサイエンスコース」(GDS)
新しい時代の世界共通語である「英語」と「データ」両方を、4年間で身につけるためのコース。社会学やメディア研究の幅広い方法論を基礎から応用まで学ぶとともに、本格的なデータサイエンス関連の科目に取り組む。
●武蔵大学
・経済学部(経済学科/経営学科/金融学科)
・人文学部(英語英米文化学科/ヨーロッパ文化学科/日本・東アジア文化学科)
・社会学部(社会学科/メディア社会学科)
●武蔵大学公式Webサイト
http://www.musashi.ac.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
武蔵大学 広報室 担当: 山野(やまの)・下川(しもかわ)
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
TEL: 03-5984-3813
FAX: 03-5984-3727
E‐mail: pubg-r@mml.sec.musashi.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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