~ブライダル総研 Research News『夫婦関係調査2012』より~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するブライダル総研では、夫婦関係の状況について詳細に把握するために、全国の20代から60代の既婚者2,000人を対象に実施した『夫婦関係調査』から見えてきた、夫婦の満足度や夫婦関係に関する分析をお伝えいたします。
▼『結婚における愛の重要度に関するレポート』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/2012/06/120627.html
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1.「愛情さえあれば,結婚できる」と思う人23.9%。
愛情だけでは結婚できないと思う人38.0%。
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『夫婦関係調査2012』によると、20代から60代の既婚者に、「愛情さえあれば、結婚できる」と思うかを聞いてみたところ、「そう思う」人は23.9%でした。反対に「そう思わない」と愛情だけでは結婚できないと思っている人は38.0%でした。
愛情だけで結婚できると思う人の割合をそうではないと思う人が上回る結果となっています。
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2.男性のほうが「愛情さえあれば,結婚できる」と思う人が多い。
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「愛情さえあれば、結婚できる」と思うかを男女別に見てみると、男性では「愛情さえあれば、結婚できる」と思う人が27.9%なのに対し、女性では19.8%で、逆の「そう思わない」人は男性で33.6%に対し、女性は42.4%で、男性のほうが女性よりも結婚するのに“愛のチカラ”を信じていると言えそうです。
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3.「愛がなくなったら離婚」はおよそ3割。
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それでは一度結婚した夫婦から愛がなくなったらどうなるのでしょうか。
「愛情がなくなれば、離婚も当然だ」と思うかを聞いてみたところ、「そう思う」人はおよそ3割の31.8%で、「そう思わない」人23.4%を上回りました。
男女別には大きな差はないものの、更に結婚年数別に見てみると少し傾向が異なるようです。
男性は結婚年数で違いがほとんど見られないのに対して、女性では、愛がなくても離婚しないと思う人(「愛情がなくなれば離婚も当然だ」と「思わない」人)は結婚初期の1~3年目で多く、それ以降減少するようです。
結婚するにあたって男性よりも愛以外のものを求める傾向がある女性は、最初は愛がなくても離婚しないと思えるものの、結婚生活を送るにつれて“愛のチカラ”の必要性を感じるようになるのかもしれません。
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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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