株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』(
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今回は「大学に入学してから読んだ本で就活に役立ったものは?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「大学に入学してから読んだ本で就活に役立ったものは?」
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http://journal.rikunabi.com/p/student/souken/20189.html
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■本を就活に役立てた学生のうち、女性より男性の方が「ある」と答える割合が高い結果に。役立った本の具体的な書名についても公開。
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2016年3月に大学・大学院を卒業した新社会人370人(うち男性123人、女性247人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2016年3月12日~3月16日)。
大学に入学してから読んだ本が、就活に役立つことはあるのでしょうか。そこで今回は、大学に入学してから読んだ本が就活に役立ったかどうかや、どんな本がどんなふうに役立ったかを、先輩たちに聞いてみました。
まず、大学に入学してから読んだ本で就活に役立ったものがあるかどうかを尋ねたところ、「ある」が7.6%、「就活に役立ったものはない」が92.4%と、本を就活に役立てた学生が非常に少ないことがわかりました。属性別には、女性より男性の方が、「ある」と答える割合が高い傾向が見られました。
「どんな本が役立った?」という問いには、「『やりたい仕事がある!―好きな仕事・向いている仕事768職』(池上彰編・著)。この本の中から、興味深い職業を見つけるたびに、自分が将来その仕事をしている姿を想像して、自分の『軸』を見つけた」「『伝え方が9割』(佐々木圭一著)。もとはゼミでプレゼンテーションする際の参考に読んだ。読み書き、会話のどちらにも応用がきく内容が詰まっている。『伝え方』を意識するようになってから、最終面接までの通過率は高くなっていた」「『私が官僚1年目で知っておきたかったこと』(久保田崇著)。会社に入って、もしくは入る前にどのような心配りや準備が必要なのかがよくわかって、就活でも応用できた」「『戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ』(三枝匠著)。会社の経営側の視点を知ることで、そこで求められるためには、どうあるべきかを考える上で参考になった」「『何者』(朝井リョウ著)。就活が進むにつれて友達との気持ちのすれ違いが生じることなど、就活の生々しい現実を知ることができた」「『医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略』(伊藤邦雄著)。業界研究に役立った」といった声が寄せられ、大学時代の読書を就活に役立てた学生はごく少数ではあるものの、そのいずれもが、有意義な形で就活に生かしていることがわかりました。
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