~ブライダル総研 Research News『第1回 恋愛観調査』より~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するブライダル総研では、結婚トレンドにかかわる基礎資料として、20代から30代の未婚者2,000人、既婚者(婚約中含む)400人を対象に『第1回 恋愛観調査』を首都圏、東海、関西の3地域で実施しました。
ここに調査結果の一部をご報告いたします。
▼『恋愛が楽しい理由に関するレポート』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/2012/05/120530.html
▼『第1回 恋愛観調査』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/2012/01/120125_renaikan.html
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1.男性は年齢を重ねるほど「恋愛は楽しい」。
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『第1回 恋愛観調査』で未婚者に、恋愛観にまつわる各項目について聞いてみると、「恋愛は楽しい」と言う項目において、男性は年齢を重ねるほど、“そう思う”人が多くなる傾向があることがわかりました。
その他の項目においては、「努力しないと恋人はできない」「恋愛をして傷つくのがこわい」「恋愛を上手くできる自信がない」など、恋愛に対する不安を感じられる項目において、若い世代で割合が多く、また年を重ねることで、その割合が減っています。
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2.年齢を重ねるほど、恋愛対象者が広がり、恋愛のチャンスが増える。
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なぜ、男性は年齢を重ねるほど、「恋愛は楽しいと」思えるのでしょうか。
「恋人としてつき合える相手の年齢」からその理由が見えてきました。
「恋人としてつき合える相手の上限年齢と下限年齢」を聞いてみると、男性の場合、20歳前後を下限とし、上限は年齢とともに上昇し、30代後半にかけて自分の年齢に近づく傾向があります。つまり、男性は年齢を重ねるほど恋愛対象者が増え、恋愛のチャンスが増えるのです。
またこの傾向は、20歳の男性が26歳の女性にアプローチするとき、倍近い年齢の39歳もライバルになりうるということでもあります。人生経験を積んだ男性がライバルでは、20歳の男性は楽しむより努力が必要かもしれません。
また、年齢を重ね、人生経験を積んだ男性は自信もついてくるのか、恋愛のチャンスが増えてからも、「恋愛で傷つくのがこわい」「恋愛を上手くできる自信がない」と思わず、恋愛に積極的に向き合っていることも「恋愛は楽しい」と思える一因かもしれません。
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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートのブライダルカンパニーに設置されている調査・研究組織です。恋愛・出会い、結婚や結婚式、夫婦関係に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
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