電気自動車充電器・充放電器とHEMS間の通信仕様が国際規格に ― 神奈川工科大学とエコーネットコンソーシアムが国際標準化を推進 ―

神奈川工科大学は、一般社団法人エコーネットコンソーシアム(以下エコーネットコンソーシアム)と連携し、経済産業省からの受託事業(*1)として令和5年度よりISO/IEC JTC 1/SC 25に「電気自動車充電器」および「電気自動車充放電器」とHEMSコントローラ間のアプリケーション通信インタフェース(AIF)仕様の国際標準化提案を行ってまいりました。このたび、2026年6月29日に国際規格(*2)(*3)として発行されましたので、ご報告いたします。


 本件は、ECHONET Lite機器の海外普及を目指して、本学とエコーネットコンソーシアムの企画運営委員会傘下の国際標準化ワーキンググループ(WG)委員が共同で国際標準化に向けた提案活動を進めてきたものです。

 エコーネットコンソーシアムは、ホームネットワーク機器間の相互接続性を向上させるために、ECHONET Lite規格の上位に位置するアプリケーション通信インタフェース仕様の策定を進めております。これまでに、家庭用エアコン(2020年6月)および蓄電池(2023年4月)が、今回と同様の体制による経済産業省からの受託事業で国際規格として発行されております。

 この2つに続いて、再生可能エネルギーの有効活用と家庭内エネルギーマネジメントへの貢献が期待される電気自動車充電器および電気自動車充放電器の国際標準化を2023年度より進めており、今回、国際規格として発行されたものです。

 現在は、ヒートポンプ給湯機とHEMSコントローラ間のアプリケーション通信インタフェース仕様について提案活動を進めております(図)。

図:HEMS重点8機器の国際標準化状況

【参考:今回発行された国際規格】

 ISO/IEC 14543-4-303:電気自動車充電器とHEMSコントローラ間のAIF仕様
 ISO/IEC 14543-4-304:電気自動車充放電器とHEMSコントローラ間のAIF仕様

*1)委託事業:省エネルギー等国際標準開発(国際電気標準分野)「電気自動車用充放電器/充電器・HEMS間AIF仕様の国際標準化」

*2)国際規格:ISO/IEC 14543-4-303:2026 Information technology – Home Electronic System (HES) architecture – Part 4-303: Application protocol for electric vehicle supply equipment (EVSE) chargers and controllers

*3)国際規格:ISO/IEC 14543-4-304:2026 Information technology – Home Electronic System (HES) architecture – Part 4-304: Application protocol for electric vehicle supply equipment (EVSE) charger and dischargers and controllers

▼本件に関する問い合わせ先
神奈川工科大学 研究推進機構
研究広報部門
住所:〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
メール:ken-koho@mlst.kanagawa-it.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
神奈川工科大学
ホームページ
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代表者
井上 哲理
上場
非上場
所在地
〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030

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