大阪国際大学・短期大学部地域協働センターは、地域防災意識を高めるため、大学生と小学生がいっしょに自分たちの通学路などが災害時に安全かどうかを調べる「街歩き」を企画。11月26日(木)午後1時35分から3時10分まで、守口市立東小学校の4年生40人と同大人間科学部の学生21人が8つの班に分かれ、頭上や道路脇の塀などが安全かどうかを点検して回る。
小学生は4年生の「総合的な学習」の時間を利用し、大学のボランティアバンクに加入している学生やプレッパーズ部員らが協力する。
前日の25日にオリエンテーションと給食交流で顔合わせし、当日は、守口市が作成している広域緊急交通路図などを参考に、地図に危険度などを記入していく。
大阪国際大学のキャンパスと東小学校はそれぞれ、災害時の緊急避難所に指定されているが、避難所へ行くには、どのルートが安全かなども確認する。
同大地域協働センターでは、この「街歩き」の結果を来年2月に計画している「防災イベント」で報告する予定。
▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大学・短期大学部地域協働センター
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(発信元:大阪国際学園 法人本部事務局 企画・広報課)
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