「Marunouchi Street Park 2026 Summer」に空調機能付きベンチを設置
ダイキン工業株式会社は、ダイキンが出資する株式会社point0、鹿島建設株式会社、株式会社イリアと共同で、都市屋外の公共空間に新たな休憩環境を創出し、「空調機能付きベンチ」の事業性の検証をします。
本検証は、point0が運営する共創型コンソーシアム『point 0 committee』の参画企業であるダイキン、鹿島建設に加え、イリアと共同で開発した、通常時より体感温度を5℃低減する「空調機能付きベンチ」を用い、point0を含めた4社で実施します。東京都千代田区にある丸の内仲通りで2026年7月24日から8月23日に開催される社会実験「Marunouchi Street Park 2026 Summer」の会場に「空調機能付きベンチ」を設置し、利用者へのアンケートなどを通じた利用実態の調査を行い、都市屋外の公共空間におけるより快適な休憩環境づくりの可能性を検証します。
設置予定の空調機能付きベンチ。心地よい風が送り出され、暑い夏の屋外でも快適に過ごせる。
(※本画像は2次試作段階のもの。本検証では3次試作品を設置予定)
本取り組みの背景と目的
ダイキンは、『point 0 committee』の参画各社とともに、「人が過ごすあらゆる空間の価値を高める」ことに寄与するプロダクトやサービス開発を進めてきました。
「酷暑日」の新設など、暑熱が暮らしに及ぼす影響が増す中、エアコンを設置しづらい屋外においても熱中症リスクを抑える暑さ対策の重要性は高まっています。こうした中、空調技術を持つダイキン、建設技術を持つ鹿島建設、空間デザインに強みを持つイリアの3社は、夏場の屋外での快適性を高め、都市部の屋外公共空間の有効活用に貢献することを目的に、「空調機能付きベンチ」を開発しました。
point0を含めた4社で行う本検証では、東京の丸の内で開催される社会実験である「Marunouchi Street Park 2026 Summer」に設置する「空調機能付きベンチ」の利用データを収集し、今後の製品化・ビジネス展開に向けた検証を行います。
「空調機能付きベンチ」の特長および各社の役割
暑い夏でも屋外で快適に過ごすため、空調機能を搭載しています。背面や側面から心地よい風を送り出すことで、街中に涼しい滞在空間を生み出します。
また、デザインや構造に木端材を活用することで、サステナブルな街づくりにも貢献します。
・ダイキン: 快適性を支える空調技術
空調機器の活用に加え、ベンチ内部の構造に空調分野の知見を応用。
・鹿島建設: 快適な滞在環境を実現する評価技術
人の温冷感に関する知見を活かし、屋外での快適な滞在環境の実現に向けた検証・分析を実施。
・イリア: 街並みに調和するデザイン
利用シーンとの調和を考慮し、快適性と意匠性を両立するデザイン・設計を実施。
・point0: 屋外サードプレイスとしての快適性追求
丸の内仲通りの美しい街並みや自然と調和し、街全体の魅力度を向上させる、都市での新しい過ごし方を提案。
「Marunouchi Street Park 2026 Summer」における「空調機能付きベンチ」設置概要
・設置期間:2026年7月24日(金)〜8月23日(日)
・設置場所:丸の内仲通り(東京都千代田区:Marunouchi Street Park 2026 Summer BLOCK2)