第18回「ラン・フォー・ビジョン」10月11日(日)開催
~アイバンク活動を啓発するチャリティマラソン大会~ 秋空のもと、視覚障害者を含む234名が参加
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:デイビッド・R・スミス)の「目の健康」を大切にする使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー(R)」が協賛する、第18回「ラン・フォー・ビジョン」(主催:東京歯科大学市川総合病院 角膜センター・アイバンク)が、2015年10月11日(日)に皇居周回コースにて開催され、視覚障害者を含む総勢234名のランナーの力走が見られました。
「ラン・フォー・ビジョン」は、角膜移植患者、視覚障害者、提供者家族の方々と一般のランナーが一緒に走り、視力保護の大切さ、アイバンク活動ならびに移植医療への理解を図ることを目的に設立されたチャリティマラソン大会で、参加費の一部はアイバンク活動の推進に使用されます。
「アキュビュー(R)」は、大会の趣旨に賛同し、大会発足時より毎年協賛しています。また、本年度はコンタクトレンズユーザーに定期的な眼科受診を呼びかける啓発活動「眼科へ行こう!」のブースを設置し、クイズを通して、コンタクトレンズの正しい使用方法や、眼科受診の重要性などを体験いただきました。
■ 今年で18周年 「ラン・フォー・ビジョン」
1997年10月16日に「臓器移植法」が施行されましたが、国民への情報提供が不十分なこともあり、施行後 10年以上が経過した現在でも、「角膜移植」においても慢性的な提供者不足という状況は変わりません。角膜 移植で視力を回復できるにもかかわらず、ドナーが少なく移植の機会を得られない患者さんが大勢いらっしゃる現状に、少しでも目を向けていただくために、1998年から年に1度「ラン・フォー・ビジョン」を開催しています。
■大会概要
【期日】 2015年10月11日(日) 14:30~ スタート
【会場】 桜田門広場(東京都千代田区)を発着地点とする皇居周回コース
【主催】 東京歯科大学市川総合病院 角膜センター・アイバンク
【共催】 慶應義塾大学病院眼球銀行、(公財)静岡県アイバンク、(一財)北海道アイバンク、(公財)山形県アイバンク、(公財)兵庫アイバンク、(公財)熊本県移植医療推進財団、読売アイバンク、杏林アイバンク、(公財)福井県アイバンク、東京大学医学部附属病院 組織バンク
【後援】 厚生労働省、日本角膜学会、(一社)日本再生医療学会、(一社)日本抗加齢医学会、(公社)東京都眼科医会、東京麻布ライオンズクラブ、行徳ライオンズクラブ、市川パインツリーライオンズクラブ、東京視覚障害者ランニングクラブ、(福)日本点字図書館、(公財)日本テレビ小鳩文化事業団、(公社)日本臓器移植ネットワーク
【協力】 関東学生陸上競技連盟、NPO日本盲人マラソン協会、児童劇団「大きな夢」、(協)日本俳優連合、国士舘大学防災・救急救助総合研究所
【種目】 1km(ウォーキング)、5km、10km
<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて>
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー(R)を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。全ての人が毎日を健康に、明るくクリアな視界で過ごせるよう、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指して、貢献し続けたいと願っています。
アキュビュー(R)はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の登録商標です。
※この情報は発表時点での情報です。
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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー
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