例年全国ようかん消費量1、2位を争う佐賀県。10月8日、ようかんの日を記念してギフトBOXが発売されます。
10月8日の「ようかんの日」を記念して、「地方×女の子」ビジネスの第一人者である株式会社ハピキラFACTORYが展開する「地方の名産品を首都圏在住の女子にも響くようにプロデュースするギフト企画」にて、佐賀が全国一、二位の消費量を誇る羊羹を中心に「地元の人しか知らない佐賀のおいしいモノ」を詰め合わせたギフトBOXが発売されます。
佐賀県は、総務省発表の家計調査で、例年、全国1、2位のようかん消費量を争う“ようかん県”で、その歴史は古く鎖国時代、長崎から佐賀、小倉(北九州市)へと続く長崎街道を通じて各地に砂糖が運ばれたことから、同街道は「シュガーロード」と呼ばれ、門前町としてにぎわった小城市(人口5万)には、現在も二十数軒のようかんメーカーが集まっており、全国的にも珍しい地域です。
日本でも数少ない「アンテナショップを持たない県」である佐賀県は、新たなファン層獲得のため、首都圏の店舗や企業に対して県産品の提案などによる販路開拓に取り組んでいます。そして、この度、東京在住の20代女性が経営する会社「ハピキラFACTORY」のギフト企画にて、首都圏の女性の目線によるセレクトを通じて県の魅力に気付くきっかけになるような、アンテナショップならぬ「アンテナBOX」が発売されることとなりました。
佐賀県小城市にある全国でたった1店舗でしか購入できない「幻の小城羊羹」や、国産和紅茶・緑茶をオリジナルの限定BOXに詰めて、500セット限定3,500円(税込)で特別に提供致します。商品は本日よりハピキラFACTORYオンラインショップでお求めいただけます。
■ハピキラFACTORYオンラインショップ
http://hapikira.theshop.jp/
<ハピキラFACTORY代表取締役社長・正能茉優(しょうのう・まゆ)さんのコメント>
今回の商品は、「佐賀に行ったことがない人も、思わず佐賀に行ってみたくなるような、ティータイムセット」がコンセプト。20種類を超えるようかんを実際に試食し、甘すぎないのに味わい深い「他の場所では味わえないようかん」をセレクトしました。
<商品概要>
■日本全国おいしいもの巡り-佐賀県版-
3,500円(税込)【限定500個】
販売期間:2015年10月8日(木)~12月11日(金)
「佐賀に行ったことがない人も、思わず佐賀に行ってみたくなるような、ティータイムセット」がコンセプト。20種類を超える羊羹を実際に試食し、甘すぎないのに味わい深い「他の場所では味わえない羊羹」を選出。
<商品内容>
(1)むら雲堂 小城のようかん(茶煉/白煉/大納言)
羊羹のために特別につくった八女茶を使った茶煉ようかん、程よい甘さでもっちりとした食感が特徴の白煉ようかん、大粒の大納言がたっぷり入った一番人気の大納言ようかんを詰め合わせました。佐賀県の本店でしか味わえない貴重な3商品を貴重な逸品をご堪能ください。
(2)村岡総本舗 小城羊羹(小倉/本煉/挽茶)
100年以上前から羊羹をつくっている老舗羊羹店。日本各地を巡り、より良い食材を追求してつくるこだわりの羊羹です。独特の煉りと深い味わい舌の上で溶けるきめ細かさが佐賀県民に愛されています。伝統の深みのある味わいをご堪能ください。
(3)中島美香園 嬉野紅茶・緑茶
550年の伝統がある嬉野茶。今回は、ほんのりと甘みがありストレートでも飲みやすい和紅茶と、一番摘み茶葉のみを使用し、嬉野の伝統製法を使った「蒸製玉緑茶(グリ茶)」を詰め合わせました。優しい味の羊羹と一緒にご堪能ください。
<ようかんの日>
一般社団法人日本記念日協会認定。美味しくて疲労回復に良いとされるビタミンB1を多く含むようかんを食べて、元気になってもらうのが目的。日付は食欲の秋の10月と縁起の良い言葉の「八福」にちなんで8日。10と8で「いと(10)おいしいよう(8)かん」の語呂合わせも。
<ハピキラFACTORY>
「かわいいを入口に、女の子たちに地方のファンになってもらう!」ことを使命に、地方のモノをかわいくし、女の子たちに発信・販売する会社。慶應義塾大学SFCの学生だった2012年に起業し、「地方×女の子」ビジネスの第一人者として、地方のモノをかわいく変身させ、発信し続けてきた。現在、代表の正能は広告代理店でプラナーをしながら、副代表の山本は人材会社で企画職をしながら、「兼業」という形で地方ビジネスに取り組んでいる。
http://www.hapikira.com/