2025年は約7t回収した「Depart de Loop Port」をはじめ、アート作品の設置や環境設備の導入、不要品回収企画も実施
玉川高島屋ショッピングセンター(運営:東神開発株式会社/所在地:東京都世田谷区/以下、玉川高島屋S.C.)は、日常の中で気軽に参加できる循環アクションに取り組んでおり、6月のSDGs月間にあわせて、昨年度の取り組みや6月に実施のサステナブルなイベントをご紹介いたします。
東神開発では、商業施設(SC)というリアルな場の価値を生かしながら、地域とつながるサステナブルな取り組みを進めています。単なる環境対応にとどまらず、地域の生活インフラとして社会的価値を生み出し、お客様やテナントをはじめとするさまざまな方々との共感の輪を広げていくことを重視しています。
その実現に向けて、脱炭素化や循環型社会への貢献を軸に、環境配慮型設備の導入や参加型施策、テナントとの協働を進めています。昨年は、「Depart de Loop Port」による衣料回収をはじめ、多摩美術大学×たまがわLOOPによる協業アート制作、こども会議との協業、路面ソーラーの導入などを実施しました。加えて、社内外への継続的な発信を通じて、SDGsへの理解促進にも努めています。
なかでも「Depart de Loop Port」は、昨年約7t(7,105kg)を回収した、日常の買い物の中で資源循環に参加できる取り組みです。不要になった衣料品を回収するだけでなく、回収した衣料品は4つの循環先へ繋がり、その行き先をお客様ご自身で選べることも特長です。着なくなった服の“その先”まで意識していただける場として、環境配慮を身近に感じていただくきっかけとなっています。
また、多摩美術大学×たまがわLOOPによる協業では、小学生親子向けワークショップを実施し、子どもたちが制作した「花のつぼみ」をもとに、「ハナミズキ」をモチーフとした金属彫刻作品を南館アトリウムガーデンに設置しました。さらに、こども会議との協業では、ペットボトルキャップを再利用した「花びらベンチ」を本館屋上庭園に設置しました。
こうした取り組みを継続する中で、6月5日(金)からは、不要品回収を通じて気軽に参加できる「Re:コスメ&シューズ&バッグフェア」を実施予定です。今後も、“人が集まる場”の特性を活かし、館や地域に関わる方々とともに、日常生活の延長で参加できるサステナブルな取り組みを継続してまいります。
◆2025年度に進めた主な取り組み(2026年度も継続)
■回収量約7t、着なくなった服の“その先”を選べる「Depart de Loop Port」
2024年11月に西館3Fへ設置した「Depart de Loop Port」は、不要になった衣料品を回収し、次の資源へつなぐ“参加型”の拠点です。昨年度の回収量は約7t(7,105kg)で、暮らしの中で無理なく資源循環に参加できる場として多くのお客様にご利用いただいています。回収した衣料品は4つの循環先へつながり、その行き先をお客様ご自身で選べることも特長です。着なくなった服を手放すだけでなく、その先の循環まで意識していただける取り組みとして、環境配慮を身近に感じていただくきっかけを提供しています。
参考URL:
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/sdgs/articles/?id=118
■多摩美術大学×たまがわLOOPによる協業アート制作を設置
「たまがわLOOP」は、お客様を主役に、地域の人々とつながるコミュニティ拠点です。昨年8月には、たまがわLOOPで多摩美術大学OGアーティストによる小学生親子向けワークショップを実施しました。子ども達は金属の性質を学びながら「花のつぼみ」を制作し、その後、同アーティストがそれらを用いて「ハナミズキ」をモチーフとした金属彫刻作品を制作、南館アトリウムガーデンに設置しました。昨年リニューアルした空間に地域のマインドシンボルとなるコンテンツを設置し、賑わいを創出することを目的としたもので、地域のご家族と大学が連携しながら、日常の中で文化や創造性に触れられる場を育む取り組みとなりました。
参考URL:
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/sdgs/articles/?id=291
■こども会議と協業し、ペットボトルキャップを再利用した「花びらベンチ」を制作
地域の3歳から15歳までのこどもたちが“会議”をしながら社会課題やまちの未来を考えるプロジェクト「(株)こども会議」との協業で、ペットボトルキャップをアップサイクルした「花びらベンチ」を、昨年11月に本館屋上庭園に設置しました。子どもたちのアイデアを形にしながら、環境について楽しく学べるアート作品として発信しています。今年度も、SDGsをテーマとして、子どもたちの視点を取り入れた地域共創型の取り組みを継続していきます。
参考URL:
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/sdgs/articles/?id=279
■発電を“見える化”する路面ソーラーを導入
▲本館屋上ブリッジ
本館屋上ブリッジおよび西館駐車場屋上には、歩行・車両通行が可能な敷設型太陽光パネル「路面ソーラー」を導入しました。年間発電量は約24千kWhで、一般家庭約6軒分に相当します。発電した電気は、館内で使用しています。お客様の動線上に設置し、発電を“見える化”することで、環境配慮を日常の風景の中で感じていただける取り組みです。
■環境配慮と涼しさを両立するドライミストを設置
昨年7月には、本館屋上「フォレストガーデン」および南館屋上「PARK&TERRACE OSOTO」内の計3エリアにドライミストを設置しました。消費電力や水使用量を抑えながら、気化熱により体感温度を約3〜4℃低減し、夏場の暑熱環境改善と滞在快適性の向上を図る取り組みです。2026年度も継続して運用し、お客様の反応を見ながらエリア拡大等を検討していきます。
■再生可能エネルギーの活用を進めるRE100推進
玉川高島屋S.C.では、施設運営において再生可能エネルギーの活用を進める「RE100」に取り組んでいます。2019年より段階的に再エネ由来電力の導入を進め、このたび全館で再エネ100%化を達成しました。これにより、年間約15,000tのCO₂排出削減につながります。今後も、エネルギー使用量そのものを削減する施策も含め、環境配慮を支える基盤のひとつとして、持続可能な施設運営につなげていきます。
■榮太樓總本鋪と進める、食品残渣を堆肥化した循環型の取り組み
▲5月16日に行われた田植えの様子
館内から排出された食品残渣を、バイオガスを生み出した後、有機堆肥へと再生し、農場での田んぼづくりに活用する循環型の取り組みを進めています。2025年11月には、榮太樓總本鋪とともに千葉県成田市・おかげさま農場で堆肥まきを実施し、5月16日には田植えを行いました。ここで育てるもち米「マンゲツモチ」は、今後、商品となって再び店頭に並ぶ予定で、館から生まれた資源が土を育て、実りとなってお客様のもとへ戻る循環を形にしています。
参考URL:
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/sdgs/event-reports/?id=280
その他、玉川高島屋S.C.のSDGsへの取り組みについてはこちらから
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/sdgs/
◆6月開催予定 「Re:コスメ&バック&シューズフェア」
日常の中で参加できるサステナブルな取り組みの一環として、「Re:コスメ&バッグ&シューズフェア」を開催します。不要になった化粧品・靴・バッグをお持ちいただいたお客様に、対象アイテム1点につき500円分のクーポンを各1枚進呈。化粧品をお持ちいただいた場合は「コスメクーポン」、靴・バッグをお持ちいただいた場合は「シューズ&バッグクーポン」をお渡しいたします。
また、クーポンをお受け取りいただいたお客様には、200円分の「デリチケット」をお一人様につき1枚進呈いたします。お預かりしたアイテムは、製品状態を確認の上、高島屋が取り組む循環型プロジェクト「Depart de Loop」のリサイクル活動に活用する予定です。
【開催期間】6月5日(金)~7日(日) 10:00~18:00 【開催場所】南館6Fホワイトモール
【特設サイト】
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/event/?id=6852(5/16公開予定)
【クーポン利用可能店舗】
コスメ:<専門店・玉川タカシマヤ(百貨店)>化粧品を取り扱う店舗・売場
シューズ&バッグ:<専門店・玉川タカシマヤ(百貨店)>靴、バッグを取り扱う店舗・売場
※コスメクーポンは、化粧品のご購入時に限り、1会計あたり税込3,000円ごとに1枚ご利用いただけます。
※シューズ&バッグクーポンは、靴・バッグのご購入時に限り、1会計あたり税込5,000円ごとに1枚ご利用いただけます。
※お預かり可能なアイテム数は、お一人様につき[化粧品3点・靴3点・バッグ3点]の合計9点までとさせていただきます。
※詳細や対象外店舗は特設サイトをご確認ください。
◆第6回たまがわBOOKフリマ
お客様自身が出店者となり、ご自宅に眠っている本を次の読み手へ届ける参加型イベントです。本を通じた新たな出会いや交流を生み出す場として継続開催しており、世田谷の人気カフェ「COFFEE & BAKED LOCASA」によるフードトラックや、本の街・神保町に拠点を置く共同書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」の出店に加え、ワークショップも実施しています。ワークショップは「たまがわLOOP」と連動しており、今後も、参加型施策を通じて地域コミュニティの形成と文化交流の活性化を目指していきます。
【開催期間】6月20日(土)、21日(日)
【開催時間】11:00~17:00(各日最終入場16:30)
【開催場所】西館1F アレーナホール
【料金】:入場無料(ワークショップは有料)
【ワークショップ】(事前予約制)
・6月20日(土):レザーをパズルのようにつなぐ世界に一つのブックカバーづくり
・6月21日(日):【編み物/かぎ針編み】配色を楽しむブックカバーorしおり作り
【特設サイト】
https://www.takashimaya.co.jp/tamagawa/sc/event_form/?id=95
※ワークショップのお申し込みには「たまがわLOOP」会員登録(無料)が必要です。