ノイズ源の特定や分析、無線LANテスト、低消費電流測定などの最新ソリューションを紹介
報道発表資料
2015年10月1日
テクトロニクス(代表取締役 米山 不器)は、2015年10月7日(水)から10月10日(土)の4日間、幕張メッセで開催されるアジア最大級の最先端 IT・エレクトロニクス総合展 「CEATEC 2015」に出展します。
テクトロニクスのブース(展示ホール5 ブース:5K32)では、IoT関連製品で測定課題となっている、ノイズ、無線LAN、消費電流などにフォーカスし、ノイズ源の特定や分析、無線LANテスト、低消費電流測定などのソリューションを紹介します。さらにDisplayPort1.3やHDMI2.0などの最新ディスプレイ・インタフェース、高効率スイッチング電源の各測定ソリューションの展示も行うほか、基本計測器コーナでは、エンジニアの作業効率向上を支援する最新の計測ツールを展示します。
また、コンファレンスでは、「最新ディスプレイ・インタフェースの規格動向~HDMI、MHL、DisplayPort、Alt Mode on USB Type-C」、「BLEを始めとするIoT時代の無線規格の概要と測定手法」と題し、テクトロニクスのアプリケーション・エンジニアが講演します。
1.展示ブース概要 (展示ホール5 ブース:5K32)
・IoTノイズ源の特定/解析: リアルタイム・スペアナによる間欠ノイズの可視化解析とスペアナ統合オシロスコープのRF時間相関解析によるノイズ源特定
・IoT無線LANテスト/解析: 電源環境をフィールドでモニタ可能なUSBリアルタイム・スペクトラム・アナライザ、制御信号とRF信号の時間相関測定を可能にするスペアナ統合オシロスコープ、コンパクトかつ低価格なベクトル信号発生器などの新しいRFソリューション
・IoT消費電流測定: 微小な消費電流測定とバッテリ・モデルの自動生成が可能な最新バージョンのバッテリ・シュミレータと微小かつ、複雑な消費電流波形の観測が可能なデジタル・マルチメータの展示
・高効率スイッチング電源/待機電力測定: 高効率スイッチング電源の設計に必要なパワー解析、およびIEC規格に準拠した高調波電流、待機電力の測定と規格適合性テスト
・ディスプレイ・インタフェース: 最新ディスプレイ・インタフェースHDMI2.0/DisplayPort1.3/MHL3.0に対応した評価ソリューション
・基本計測器コーナ: 最新の6in1オシロスコープをはじめ、汎用オシロスコープなど、設計、テストの効率をアップする基本計測器
2.コンファレンス(受講無料・要事前登録)
EX2-11 「最新ディスプレイ・インタフェースの規格動向 ~HDMI, MHL, DisplayPort, Alt Mode on USB Type-C~」
講 師: テクトロニクス アプリケーション・エンジニア 脇本 雄太
日 時: 10月8日(木) 11:00-12:00
会 場: 国際展示場1F 105会議室
EX3-03 「BLEを始めとするIoT時代の無線規格の概要と測定手法」
講 師: テクトロニクス RFアプリケーション・エンジニア 岡田 信孝
日 時: 10月9日(金)14:00-15:00
会 場: 国際会議場1F 104会議室
※併設セミナへのご参加は
http://eventregist.com/e/ceatec2015 からお申し込み下さい。(受講無料)
<テクトロニクスについて>
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。65年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開し、優れたサービスとサポートを提供しています。詳しくはウェブ・サイト(jp.tektronix.com)をご覧ください。
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