中国 上海 – 2026年3月2日 – BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、上海にある熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)工場が、Elastollan®の難燃(FR)TPUグレードの生産資格を取得したことを発表しました。これにより、BASFはFHFグレードとFRグレードの両方を含む、包括的な難燃性ソリューションのポートフォリオを提供することになります。
BASF、上海にてElastollan®の難燃(FR)TPUグレードの商業生産を開始
このマイルストーンは、2023年、アジア太平洋地域のお客様向けに、ハロゲンフリーの難燃(FHF)TPUシリーズの現地生産を開始したことが基盤となっています。今回、FRシリーズを追加することで、BASFはより厳格な使用条件のために強化された難燃性能を提供します。また、FHFシリーズとFRシリーズの両方をアジア地域で生産し、包括的な難燃TPUソリューションのポートフォリオを提供することによって、産業オートメーション、ロボティクス、EV充電などの主要なケーブル分野を支援します。このことにより、現地のコンプライアンス要件を満たしつつ、より迅速かつ自信をもって特殊な難燃ニーズに対応できるようにします。
BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部アジア太平洋地域TPUビジネスマネジメント担当バイスプレジデントであるロヒット・ループ・ゴーシュは、次のように述べています。「高度な難燃性と優れた機械特性を兼ね備えたFRグレードを、アジア地域で生産することで、地域市場の特殊な技術要件により迅速に対応できるようになると同時に、戦略的セグメントにおける当社の競争力を強化できます。これはケーブル用途だけでなく、今後は特殊チューブ、ホース、ベルト分野においても同様です。」
※この資料はBASFが2026年3月2日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです