カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社でアートの生活提案を行うCCCアートラボは、『交響詩篇エウレカセブン』放映開始20年をトリビュートし、銀座 蔦屋書店(3月2日~3月15日)と渋谷サクラステージ4Fのre-search(3月18日~3月29日)にて、ポップアップストア「Tribute to Eureka Seven POP UP STORE」を連続開催します。
今回の「Tribute to Eureka Seven POP UP STORE」では、作品に息づく音楽・カルチャーの影響を念頭に、レコードのように、SIDE-A/SIDE-Bを設定。SIDE-Aでは、クリエイティブカンパニー 「KETEL」のアート部門「KETEL Art Label」と、日本のHIP HOPカルチャーを牽引し続けている「Manhattan Records」がタッグを組み、4名の作家とともにヒップホップ/ストリートカルチャーを意識した作品を制作。SIDE-Bでは、グラフィックデザイナー・GUCCIMAZE®と韓国ブランド「the internatiiiional」のディレクターSol Limによる実験的デザインコレクティブ「TWON」と、1996年創業の世界的なクリエイティブプラットフォーム「by GASBOOK」とが、現行クラブミュージックや音楽シーンでも活躍する2名のアーティストとともに12インチサイズのアートピースを制作しました。4名ずつ計8名のアーティストが『交響詩篇エウレカセブン』をテーマに描き下ろした、LPサイズの新作アートに加え、会場では、作品をもとにしたオリジナルグッズも販売します。
また本企画に合わせ、劇中で印象的に使用された挿入曲「GET IT BY YOUR HANDS」や、『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の挿入曲「The Strength in Life」も手がけたHIROSHI WATANABE a.k.a Kaito が、エウレカセブン20周年を記念した新規楽曲を制作。こちらは音楽プロダクトとして発売予定です。
1989年、神奈川県生まれ。グラフィックデザイナー/アーティスト。主な作品にPost Malone、Nicki Minaj、Fetty Wap、Flying Lotusなどの海外アーティストへグラフィックを提供するほか、SEIKOやXGとのコラボアイテム制作やBudweiser、UNDERCOVER、Dr. Martens、Google、SONY、88risingといった企業への作品提供も行なっている。2022年にはadidas OriginalsとのコラボレーションスニーカーOzrah by GUCCIMAZEを発表し、全世界で発売。またラフォーレ原宿ではキャンペーンビジュアルを手がけた。主な展示に、個展『MAZE』(Diesel Art Gallery / 2020)、『DEST』(Gallery Tsukigime / 2023)、『CHAOS LAYER』(Gallery Tsukigime / 2021)など。
●Sol Lim
1988年生まれ。マンガと映像を専攻後、2009年よりソウルを拠点に、音楽・パフォーマンス分野を中心としたグラフィックデザイン制作を継続している。2017年には、アンダーグラウンド・ダンスミュージック文化を基盤としたブランド The Internatiiional を立ち上げ、グラフィックおよびアパレルデザイン全般を自らディレクションし、現在も運営を続けている。強い個性を持つフォルムを鋭く描き出す表現と、引用あるいは奪取したイメージやシーンを素材として歪曲・解体するプロセスを通じ、新たなイメージを構築する試みに注力している。
叙情的でメランコリックなシンセフレーズやメロディーをレイヤーする独自の作風は、時にダンサブルに、そしてビートレスなアプローチからアンビエントな世界観までを両立させる。2001年ドイツのレーベルKOMPAKTよりKaito名義で7枚のEP、8枚のアルバムをリリース。代表作として、『交響詩篇エウレカセブン』の挿入曲「GET IT BY YOUR HANDS」、 宮崎県の民謡を現代的アプローチで表現した「TAKACHIHO」など。2024年秋にKaitoの最新アルバム「collection」がフランス・パリのInFiné Musicからリリースされた。
レーベル紹介|秋葉原重工(Akihabara Heavy Industry Inc.) アニメやゲームといったポップカルチャーと、テクノミュージックおよびクラブカルチャーが交差する文脈を重視し、2011年から東京・秋葉原のクラブ「MOGRA」でのパーティー開催を軸として活動を展開している。フロア志向のテクノを基調に、DJ、楽曲制作、イベント運営を通じて、カルチャーとダンスミュージックの接点を継続的に探っている。