料理家・渡辺あきこ、時代小説家・畠山健二による、4つの食材で作る「だしを頬張るおでん かきのゆば仕立ておでん」の企画も開始
23年12月のサイト開設以来、小説家・山口恵以子の「おでんとお酒のペアリング」、落語家・柳家小ゑんの「おでん歌留多」、料理人・野崎洋光の「おでん暦」、おいしいことはあたりまえ、発見と驚きのあるおでん店を紹介する「きっとこのおでんが好きになる」など、おでんの達人の考えるおでんの情報や蘊蓄などを発信してきました。
新企画「だしも頬張るおでん」
本年3月のリニューアルに併せて、料理家・渡辺あきこ、時代小説家・畠山健二、イラストレーター・ふくだのぞみによる「だしも頬張るおでん」企画が始まります。
●だしも頬張るおでん:
https://oden.kibun.co.jp/dashioden/2098/
だしの食材といえば、かつお節や昆布が一般的ですが、それだけではありません。そして、だしをとった後のかつお節などは処分してしまう方も多いはず。
「だしを頬張るおでん企画」は、肉類・魚介類・野菜からだしをとって、“だしを食材ごと食べましょう”というもので、だしとなる食材、練りもの、野菜と他1品の計4品で主役のおかずに仕立てます。
vol.1のだしの食材は、「かき」。
料理家・渡辺あきこさんの上品な「かきゆば仕立ておでん」と、畠山健二さんの「江戸期のかきと昭和ノスタルジーの話」などを紹介します。