バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ジェラルド・リマ)は、NPO法人J-Win(ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク:
http://www.j-win.jp )が主催する「2012 J-Winダイバーシティ・アワード」において、「ユニーク賞」を受賞しました。
「J-Winダイバーシティ・アワード」は、2008年から毎年1回、ダイバーシティ推進に積極的に取り組み、功績のあった企業を顕彰するものです。本年の受賞企業において、バクスターは唯一の外資系企業となりました。
男女は均等であるべきという信念に基づき、管理職以上において50:50の男女均等を実現するために、採用において、必ず男女の候補者から最適な人材を選出することを徹底していることや、多様な働き方が可能な環境を提供し、女性従業員の定着を図り、管理職および役員における女性の比率をこの5年間で着実に増加させていることなどが評価され、このたびの受賞にいたりました。
バクスターは、多様性に富んだ、持続可能な組織を構築するため、日本を含むアジア・パシフィック地域において、2005年より「ビルディング・タレント・エッジ」という人材開発プログラムに取り組んできました。この取り組みでは、アジア・パシフィック地域14ヵ国の管理職において50:50の男女均等を目指し、計画より2年早い2008年に目標を達成しています。また、日本においては、全社員を対象としたメンターシッププログラムや選抜型のプログラムに加え、女性に特化したメンターシッププログラムを導入し、キャリア開発における女性特有の阻害要因への対応を支援しています。
バクスターは、今後もダイバーシティとインクルージョン(多様性の受容)をさらに推進し、従業員一人ひとりの多様な貢献を尊重する企業文化の醸成に取り組んでいきます。バクスターのダイバーシティの取り組みについては、ホームページ(
http://www.baxter.co.jp/sustainability/employee/diversity.html )をご覧ください。
* 「2012 J-Winダイバーシティ・アワード」結果:
http://www.j-win.jp/topics/120306.html
<参考資料>バクスターのダイバーシティについて(pdf)
http://www.baxter.co.jp/downloads/news_room/news_releases/2012/20120308_reference_diversity.pdf