ワインの出品受付とワイン愛好家を対象にした審査員60名の募集を行います
藤田観光株式会社(本社:東京、代表取締役社長:末澤 和政)は、5月27日(日)、昨年に続き第2回目の開催となるワイン品評会「日本で飲もう最高のワイン2012 ~テロワールから食卓へ~」を開催いたします。
開催に向け、ワインの出品受付とワイン愛好家を対象にした審査員60名の募集を行います。
本品評会は『日本で飲める最も美味しいワインを探そう』をテーマに、国産ワインと輸入ワインの区別なく日本国内で飲めるワインの中から、一番美味しいワインを探すことを目的としております。ブラインドによる試飲審査は、10名の専門家に加えて60名の愛好家にもご評価いただくという新たな方法で、品質の善し悪しに加えワインを味わう視点での評価を重視しております。
第1回は昨年9月に開催し、日本でまだ流通が少ないブルガリア産「エニーラ」が、味、香り、色などの特性でバランスの取れたワインとしてベストワインを受賞。また、輸入ワインに迫る高評価を得た熊本県産「菊鹿セレクション小伏野シャルドネ樽発酵」が国産ベストワインを受賞し注目を集めました。
尚、愛好家が審査に加わる本格的な品評会は規模から見て大変珍しく、初年度は限られた告知にも関わらず定員の5倍以上の応募がありました。また専門家と愛好家で評価の割れるワインもあり、生産者やインポーターにとっては、品質の善し悪しに加えて愛好家の嗜好という貴重なデータを入手することができ、「愛好家に評価されたワイン」という新しい価値が生まれました。
受賞ワインは、6月下旬から7月上旬に開催予定の一般参加による試飲会にて皆さまにお楽しみいただくとともに、全国の当社グループレストランやショップ等にてご提供を予定しております。当社は今後も当品評会を通じて、ブランドを問わず様々な地域の特徴あるワインを世の中に広めるきっかけを作り、また、ワイン文化の益々の発展と、生産者やワイン業界の技術・品質向上に寄与してまいります。
【第2回 日本で飲もう最高のワイン2012 ~テロワールから食卓へ~】
■期日 : 5月27日(日)
■場所 : 椿山荘 (東京都文京区関口2-10-8)
■審査について: 本品評会の審査は専門家10名と愛好家60名に分かれ、国際基準に沿って評価いたします。白ワインは辛口、中辛口、甘口、赤ワインはライトボディ、ミディアムボディ、フルボディの計6つのカテゴリーに分類して審査し、特典によってプラチナ・メダル、ゴールド・メダル、シルバー・メダルを選出いたします。さらにゴールド・メダル以上を獲得し、且つ専門家と愛好家の合計点が最も高い1アイテムを各カテゴリーのベストワインとして表彰、同じく国産で最高得点を獲得した赤白各1アイテムを国産ベストワインとして表彰いたします。
■結果発表と表彰式について:審査結果は、WEBサイトにて発表しいたします。ベストワイン、国産ベストワインについては、後日開催する試飲会と同日に表彰を行います。試飲会では、ベストワイン、国産ベストワイン、各メダルを受賞した全てのワインの試飲を一般参加者の皆様にお楽しみいただきます。
【審査ワイン、愛好家審査員を募集いたします】
出品ワイン、ならびに愛好家審査員の募集を専用WEBサイトにて3月20日(火)より開始いたします。
詳細はホームページよりご確認ください
http://www.best-wine.jp