摂南大学のリリース一覧

「第2回関西テックプラングランプリ」大和リース賞を受賞 ~世界初!植物の光合成でLEDランプが点灯~--摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)住環境デザイン学科の 川上 比奈子教授、生命科学科 松尾 康光教授、瀬溝 人生助教は、科学技術と情熱をもって関西から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的に開催された「第2回関西テックプラングランプリ」に参加。植物の光合成を利用した光バイオ燃料電池...

水溶性食物繊維 "グアーガム分解物" のアルコール性脂肪肝の改善効果を解明 腸内環境の改善が肝疾患の予防に有用である可能性--摂南大学

【概要】  三重大学(学長:伊藤正明, 所在地:三重県津市)、摂南大学(学長:久保康之、所在地:大阪府寝屋川市)、太陽化学株式会社(代表取締役社長:山崎長宏、本社:三重県四日市市)の研究グループは、腸内環境を改善する食品素材であるグアーガム分解物(PHGG)のアルコール性脂肪肝改善効果につ...

健康な子豚をたくさん産む母豚の腸内細菌叢は食物繊維の分解が得意 -ブタでも"腸活"が鍵? 養豚業への応用に期待- --摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)農学部応用生物科学科 動物機能科学研究室の三浦広卓特任助教と井上亮教授らの研究グループは、繁殖成績が高い母豚(たくさん子供を生む母豚)は食物繊維の分解能力が高い特徴的な腸内細菌叢を持っていることを発見しました。母豚の繁殖性の向上は養豚業における重要な課題の一つで...

腸活をもっと日常に!「腸活弁当プロジェクト」 健康維持に役立つ腸活を科学的に評価、摂南大学とプリメディカによる共同研究

研究目的と背景  摂南大学(学長:久保康之)農学部と予防医療領域における検査サービスを展開しているプリメディカ(代表取締役社長兼CEO:富永 朋)は、腸内環境改善を目的とした共同研究「腸内細菌叢改善効果を有する腸活メニューに関する研究(研究承認番号:2024-019)」を実施します。本研究...

看護学部で養護教諭一種免許状に関する教職課程を開設(認定申請中)~医療的ケア児の支援と看護学部生のキャリアパス拡大を目指す~--摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)看護学部は2025年4月、医療的ケア児への支援と看護学部生のキャリアパス拡大を目指し、養護教諭一種免許状を取得可能な教職課程を開設します。 【本件のポイント】 ●2025年度4月、看護学部に養護教諭一種免許状に関する教職課程を設置(認定申請中) ●...

脂肪細胞の分子ネットワークを地図に ―高速網羅的たんぱく質間相互作用解析が可能にー--摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)農学部応用生物科学科の矢崎潤史教授(研究当時:理化学研究所)、理化学研究所生命医科学研究センター統合ゲノミクス研究チームの清田純チームリーダー、かずさDNA研究所の川島祐介グループリーダーらの共同研究グループは、新しいたんぱく質間相互作用解析法である「高速網羅的...

母乳が腸内細菌叢形成を介し脳発達に与える影響を解明 ―母乳中の過酸化水素産生酵素が仔の発達に果たす役割―--摂南大学

 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院動物生命科学部門・永岡謙太郎教授らの研究グループはマウスを用いた実験により、母乳中のアミノ酸代謝酵素から産生される過酸化水素が乳仔の腸内細菌叢の形成に関与するだけでなく、腸内細菌叢由来の代謝物を介して脳の髄鞘発達に影響を与えていることを示しました。...

初夏を告げるすもも、農学部生が収穫 「すももちゃんサイダー」6月7日から特別販売開始--摂南大学

 摂南大学(学長:久保康之)農学部の学生が、キャンパスのある枚方市の農園で初夏が旬のすももの収穫を6月15日から始めます。枚方市、地元農園とのコラボで開発した「すももちゃんサイダー」の原料にします。7月13日まで毎週土曜日の計5回にわたり、約400キロの収穫を見込んでいます。 【本...

ステロイドの効かないぜんそく治療に新知見 「JAKたんぱく質」に着目

 摂南大学(学長:久保康之)薬学部(薬効薬理学研究室)の奈邉 健教授、松田将也講師、薬学研究科博士課程3年の霜良勇人大学院生らの研究グループは、ステロイドの効かない難治性ぜんそくの治療において、JAKたんぱく質※1が標的分子の候補となることを突き止めました。マウスを使った実験でJAKたんぱ...

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