第3回大学ゼミ対抗プロジェクト「ポリス&カレッジ in KYOTO 2020」本年度は「信号機のない横断歩道における歩行者優先対策」をテーマに開催され、京都産業大学法学部高嶌ゼミチームが最優秀賞を獲得し、京都府警より表彰を受けた。
一般社団法人京都府トラック協会、京都府警察本部交通...
京都産業大学日本文化研究所が設立25周年の節目を迎え、近年取り組んでいる研究課題「日本文化における自然観」をテーマに記念シンポジウムを開催。研究所特別教授の彬子女王殿下と華道家元池坊の次期家元である池坊専好氏が対談した。
京都産業大学日本文化研究所は、日本文化を学際的・総合的に研究...
京都産業大学ギャラリーにおいて、東アジア恠異学会※と共催で怪異学の視点から東アジアにおける吉兆と魔除けを紹介する特別展を開催。祇園祭の際に山鉾で販売される厄除けの粽(ちまき)をはじめ、吉兆と魔除けに関する34点の資料を展示している。会期は2021年4月14日(水)まで。
「怪異学...
京都府立大学、奈良先端科学技術大学院大学、京都産業大学らの共同研究グループは、江戸時代から知られている変化アサガオのひとつで、花びらが折れ曲がる「台咲(だいざき)」系統を材料に、花びらがまっすぐに伸びる力学的な仕組みを明らかにした。
京都府立大学の武田征士准教授(細胞工学研究室)...
京都産業大学生命科学部では、2015年よりJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)主催「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の採択を受け、海外の学生との交流を進めている。本プログラムでは、食品に関する教育や応用研究、国内外から高く評価されている本学の生命科学研...
京都産業大学神山天文台、東京大学などからなる研究グループは、主に恒星の表面付近で形成される鉄原子吸収線を用いることで、太陽の約9倍以上の質量を持つ恒星(大質量星)が進化した姿である赤色超巨星の温度を正確に決定する方法を確立した。
オリオン座のベテルギウスのような赤く超巨大な恒星(...
2021年1月31日(日)、京都産業大学ギャラリーは第21回企画展「新嘗祭と歳旦祭-酒と神事の関わりを読み解く-」の開催に伴い、創業1675年の造り酒屋を営む、本学卒業生の株式会社増田徳兵衞商店第14代目社長 増田 徳兵衞 氏による講演会を行った。
講演会では古くからある季節の名称...
京都産業大学では、2020年度よりキャリア形成支援教育の一環で、体育会クラブ所属の学生に特化した全国的にも珍しい「アスリートインターンシップ」を正課科目として採用し、受講した学生アスリートの24人が最終授業回である成果報告会に臨んだ。
2018年度から2年間の試験運用を経て、今年度...
京都産業大学生命科学部の千葉志信教授らの研究グループは、タンパク質局在化装置関連遺伝子の上流にコードされた新規翻訳アレスト因子(図1)を新たに3つ同定し、これらの因子が自身の翻訳伸長を制御するメカニズムの一端を明らかにした。
千葉教授と京都産業大学大学院生命科学研究科博士前期課程2...
京都産業大学 神山天文台とアマチュア天文家からなる研究グループは、2020年7月に発見された「カシオペア座新星2020」を調査し、可視光極大付近の低分散分光スペクトルから、低温度環境でしか存在できない炭素分子およびシアンラジカル分子の同時検出に成功した。
京都産業大学 神山天文台ら...