AIを併用した大腸内視鏡検査:診療現場での精度が明らかに
昭和大学横浜市北部病院消化器センター(工藤進英センター長)は、人工知能(AI)を併用した大腸内視鏡検査について、700名超の患者を対象に診療現場での精度評価を行った。このAIは大腸ポリープが前がん病変(腺腫など)かどうか予測する機能をもち、その精度が90%超であることが、本臨床研究により示...
- 2018年08月15日
- 14:05
- 昭和大学
昭和大学横浜市北部病院消化器センター(工藤進英センター長)は、人工知能(AI)を併用した大腸内視鏡検査について、700名超の患者を対象に診療現場での精度評価を行った。このAIは大腸ポリープが前がん病変(腺腫など)かどうか予測する機能をもち、その精度が90%超であることが、本臨床研究により示...
学校法人昭和大学(東京都品川区)は、学校法人東京農業大学(東京都世田谷区)と包括連携協定を締結。8月2日に東京農業大学世田谷キャンパスで調印式を執り行い、学校法人昭和大学の小口勝司理事長と学校法人東京農業大学の大澤貫寿理事長が協定書に署名した。今後、両大学は教育・研究の連携を通して医療・農...
昭和大学横浜市北部病院消化器センター(工藤進英センター長)は、名古屋大学大学院情報学研究科(森健策教授)と共同で、人工知能(AI)による大腸内視鏡検査支援システムを開発しました。このAIは、ポリープ・癌をリアルタイムで検知し、医師による病変の発見をアシストするシステムです。このAIによって...
現役力士の横綱・鶴竜関が昭和大学病院に入院中の患者さんを慰問されます。 7月27日、現役大相撲力士の横綱・鶴竜関が昭和大学病院(東京都品川区)に入院中の患者さんを慰問に訪れます。 今回、横綱・鶴竜関は、同郷でお知り合いのモンゴル出身・元力士の妹のお子様を励ましにいらっしゃいま...
昭和大学医学部内科学講座腎臓内科学部門藤が丘病院腎臓内科の佐藤芳憲助教、関西医科大学内科学第二講座の塚口裕康講師、筑波大学医学医療系の高橋智教授らの共同研究グループは、先天性の眼球運動障害の原因となるデュアン症候群(DRS)と巣状糸球体硬化症(FSGS)とを合併する、まれな患者(DRS-F...
学校法人昭和大学(東京都品川区)は、学校法人日本体育大学(東京都世田谷区)と包括連携協定を締結。6月6日に昭和大学旗の台キャンパスで調印式を執り行い、学校法人昭和大学の小口勝司理事長と学校法人日本体育大学の松浪健四郎理事長が協定書に署名した。今後、両大学は教育・研究・地域貢献の各面にわたっ...
昭和大学歯科病院(東京都大田区、病院長:槇宏太郎)はこのたび、う蝕(虫歯)の予防管理プログラム「CAMBRA(TM)」を導入する。これは、さまざまな要因からう蝕リスクをプロトコル化し、患者個々の口腔内状態と生活習慣、ライフスタイルに合わせ管理・指導していくもので、歯科大学病院としては日本で...
昭和大学(東京都品川区)薬学部 基礎医療薬学講座 薬剤学部門の中村明弘教授、原田努准教授、藤田吉明講師らの研究グループはこのたび、従来の方法では測定が難しかった水に溶けにくい薬の苦みを評価する手法を開発。ヒトの十二指腸の上皮細胞由来の培養細胞に薬剤を加えたところ、苦みの強さに伴うカルシウム...
昭和大学(東京都品川区)は2017年2月にフィリップス社と共同で「遠隔集中治療プログラム(eICU)」を日本で初めて導入した。これは、複数病院の集中治療室(ICU)をネットワークでつなぎ、センターから遠隔支援するシステム。附属病院での導入実証研究に基づき、2018年4月から本格稼働を開始した。...
昭和大学(東京都品川区)はこのたび、森村学園中等部・高等部(横浜市緑区)と特別協定校として協定を締結した。大学教育の一端を理解させるプログラムの提供や高校の正課授業、課外授業等に対する支援のほか、同大に進学を希望する生徒に対し特別な入学試験制度を行うことなどで連携を図っていく。 ...