量子計算機のハードウェアとアルゴリズムのエラーを抑制できる手法を開発 ――演算を高精度化する一般的な枠組みを提唱――
1.発表のポイント: ・量子計算機(注1)を用いた量子多体計算(注2)のエラーを効率的に除去する手法を開発した。 ・低精度の量子状態同士に量子もつれ(注3)を導入することで演算を高精度化する一般的枠組みを提唱した。 ・本研究成果は、量子情報技術の発展に貢献するだけでなく、量子多体現象を深...
- 2022年07月07日
- 10:09
- 日本電信電話株式会社
1.発表のポイント: ・量子計算機(注1)を用いた量子多体計算(注2)のエラーを効率的に除去する手法を開発した。 ・低精度の量子状態同士に量子もつれ(注3)を導入することで演算を高精度化する一般的枠組みを提唱した。 ・本研究成果は、量子情報技術の発展に貢献するだけでなく、量子多体現象を深...
NTTグループ(NTT・NTTドコモ・NTTコミュニケーションズ・NTT東日本・NTT西日本・NTTデータ)は、本日2022年7月4日より、子ども向けオンラインイベント「NTTドリームキッズ オンライン」を開催いたします。 1.実施の背景 「NTTドリームキッズ オンライン」は、2...
■ ポイント ■ ・電子回路を使わず、シリコン光集積回路のみで作動する演算方式を考案し、その動作を確認 ・光伝搬だけで演算できるため、超低遅延、かつ消費電力の少ない演算が可能 ・デジタル電子回路を補完する高速で低消費電力なAIアクセラレーターへの適用に目途 ■ 概 要 ■ 国立...
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)と、国立大学法人北海道大学(北海道札幌市北区、総長:寳金 清博、以下「北大」)は、異なる種類(モード)の信号光間で発生する光の強度差を、低損失・広帯域に可変補償する小型光デバイスを世界で初めて実証しました。...
NTTグループは、「住む場所」の自由度を高め、ワークインライフ(健康経営)をより一層推進していく観点から、リモートワークを基本とする新たな働き方を可能とする制度を導入します。
NTTグループは2021年9月28日に、分散型ネットワーク社会に対応した「新たな経営スタイル」を発表しました。その中で、 with/afterコロナ社会においても、社員の働き方はリモートワークを基本とし、働き方を自由に選択・設計可能とすることでワークインライフ(健康経営)を推進する方向性を示し...
社内外のステークホルダーと連携し、新たな経営スタイルへの変革の推進とサステナブルな社会の実現に向け、NTTグループ主要会社※1の女性役員が中心となり「チームSelf as We」を新たに立ち上げました。日本電信電話株式会社(以下、NTT)は、この取り組みに賛同するとともに、本活動を支援していき...
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と日本電信電話株式会社(以下、NTT)は、第6世代移動通信方式(以下、6G)の2030年頃のサービス提供開始をめざし、国内外の主要ベンダーである富士通株式会社(以下、富士通)、日本電気株式会社(以下、NEC)、Nokiaの3社と6Gに関する実証実験で協力す...
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下「NTT」)は、最新のR&D成果を一般公開するイベント「オープンハウス2022」(事前登録不要)を、2022年6月2日(木)午前12時からオンラインにて開催します。本イベントは、NTT コミュニケーション科学基...
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下「NTT」)は、信号機を使わないモビリティ実現に向けた全体最適制御のための技術を確立しました。現在の信号機を使った交通制御では、信号待ち、合流、一時停止等の要因で慢性的な渋滞を引き起こしていました。IOWNにより実現す...
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下「NTT」)は、クルマから見える移り変わる景色を話題として、パートナーのように知識応答や共感応答をする対話AIを実現しました。 従来の大半の対話システムは、話者の発話から得られるテキスト情報のみを入力とすることが多...