2024年度 第2四半期決算を発表
- 2024年度 第2四半期決算のポイント
厳しい環境が続くが通期計画を据え置き、自助努力に全力
・7-9月は厳しい事業環境だったが、4-6月の積み上げと日本、アフリカ、北米の踏ん張りで増収増益を確保
・インドは好調な自動車分野、工業分野が建築分野をカバーし、増収を確保するも利益は微減
・欧州は工業の堅調な需要とWEILBURGERの新規連結により増収。トルコハイパーインフレ会計の影響大きく、減益
・最適資本構成への取り組みと株主還元が進捗。自己株式取得及び消却600億円(2Q末)
- 連結業績(対前年同期比)
・固定費の上昇を、原材料価格の低下と原価低減努力により相殺し、価格改定効果もあり営業利益、EBITDAが引き続き改善
・経常利益は持分法投資利益の微減、為替差損の計上、ハイパーインフレによる影響で減益
・当期純利益は、前年は多額の一過性利益(固定資産売却益および政策保有株式売却益)を含む
- 連結業績(公表値に対する進捗)