三菱地所ホーム 関西支店 『KANSAI BASE』 第37回日経ニューオフィス賞「近畿ニューオフィス奨励賞」を受賞

三菱地所ホーム株式会社

地域とつながり、イキイキ・ワクワク働くことができるオフィス

三菱地所ホーム株式会社(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:細谷 惣一郎)の関西支店「KANSAI BASE」は、2024年度第37回日経ニューオフィス賞において「近畿ニューオフィス奨励賞」を受賞しました。

同賞は、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的として創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰するもので、当社においては昨年度ニューオフィス推進賞を受賞した本社「TOKYO BASE」に次いで、2拠点目の受賞となります。

 

 


関西支店は2023年にショールームとオフィスの機能連携や事業エリアと密接した体制の強化を目的として、大阪府大阪市内から兵庫県芦屋市に移転しました。移転にあたっては、地域との密接なつながりを実現させるためJR芦屋駅前の商業施設であるラポルテ本館を新たな拠点としオフィス「KANSAI BASE」とショールーム「芦屋ホーム&スタイル」を新設しました。オフィスのコンセプトは「対話とビジョンへの共感。イキイキ・ワクワクな長屋的オフィス」。社員が当社の中核的価値である木に触れながら、世代や組織を超えたコミュニケーションを誘発させるカフェやリチャージスペースなど、イキイキ働くことができる機能を実装させました。


1.社員がイキイキと働くことができる環境整備
固定席を廃止し、社員が業務内容に合わせて様々なタイプの座席からワークポイントを自由に選択するABW(Activity Based Working)型フリーアドレスを採用。対話やビジョンの共有を促す場となるカフェも設けました。

 

●ワークポイントの一例:シングルモニター席とダブルモニター席
 
 ●執務スペースの中央に設置されたカフェ(café 長屋)


2.当社が大切にする価値観や商品思想にリアルに触れ感性を高める機能

木や自然が持つ力強さ・自社の大切な価値観に日々社員が触れることで、感性を開き、新たなアイデア創発につなげていく機能を実装しました。執務エリアでは、天然木の天板を使用した自社オリジナルデザインのデスクを製作し採用した他、各所に注文住宅事業において使用する構造材(国産材)を活用し空間を構成しています。さらに 構造材の産地である山梨県と岩手県から切り出したヒノキの原木やカラマツの苗木も設置・展示しています。
 
●FSC認証構造用合板(山梨県産:カラマツ材)で制作されたシェルフ
 
●オフィス内に設置されたヒノキの原木(山梨県産・岩手県産)とカラマツの苗木


3.地域とつながる全面ガラスウォール

ガラスウォールを通して、オフィスで社員がイキイキと働く姿や木のプロダクト(原木・デスク・シェルフ)が積極活用されるデザインを地域に向けて発信し、働くことの楽しさや住まい・デザインの楽しさを伝える機能を実装しました。

 
●オフィスと共用部を仕切るガラスウォール。表面にはグラフィックアートが描かれています。
 
●オフィス内のミーティングスペース


KANSAI BASE施設概要
・建物名称:ラポルテ本館
・所在地:兵庫県芦屋市船戸町4-1
・入居フロア:本館3階 303区
※ショールームは本館2階
・アクセス:JR「芦屋駅」徒歩1分
 
 
●別フロアに新設されたショールーム「芦屋ホーム&スタイル」
営業時間10:00~19:00 定休日は施設に準じる


 
三菱地所グループは、サステナブルな社会の実現に向けて、「三菱地所グループのSustainable Development Goals 2030」を掲げています。三菱地所ホームは「TOKYO BASE」「KANSAI BASE」から、住まいづくりを通して社会課題の解決につながる新たな価値を発信し、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。
 

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