タウ、第6回パラリンアートコンテストで群馬県初の協賛企業賞「富士スバル賞」表彰式を開催

株式会社タウ

 損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、8月7日に、当社が主催する「第6回タウ・パラリンアートコンテスト」の、協賛企業賞「富士スバル賞」の表彰式を開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■タウ・パラリンアートコンテスト、富士スバル賞について
 当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第6回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、群馬県では初となる富士スバル株式会社(本社:群馬県前橋市、代表:宮田 亘)にご協賛いただき「富士スバル賞」を設定いたしました。先日8月7日には同社本社にて表彰式を開催し、宮田社長より受賞者へ表彰状が授与されました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。
 
左から㈱タウ宮本、めしづかさん、 富士スバル㈱宮田社長
 
富士スバル賞「車の上がる方法!」

■「富士スバル賞」 受賞者コメント  
 めしづかさん(群馬県伊勢崎市在住)
このたびの受賞を大変嬉しく感じています。私がピクセルアートを描けるようになったのは、就労支援施設の皆のかげです。自分なりに背伸びをせずに学べることや、頑張れる環境があるのはありがたいことです。普段は入れないこの場所で表彰式を開いていただいたことは本当に嬉しく、精一杯の「ありがとう」で締め括らせていただきます。

■富士スバル株式会社 代表取締役社長 宮田 亘様コメント
 めしづかさんが小学生の頃に行かれたスバルの工場見学からインスピレーションを得て描かれた未来の車に、大変感銘を受けました。富士スバルの経営理念である『心からのありがとうを共鳴させる(Thanks to you)』 のもと、多様性を尊重し、誰もが描ける社会を目指し、アーティストの皆様の想像力が社会に新たな価値をもたらすことを心より応援してまいります。

■株式会社タウ 代表取締役社長 宮本コメント
 このたびは群馬県を代表する富士スバル様にご協賛いただき、心より感謝申し上げます。めしづかさんの作品は、見る側の良心に訴える素晴らしい作品です。私どもは格差や不平等を無くすことが、真に社会に貢献していくことであると考えております。今後も富士スバル様をはじめ取引先様の力をお借りしながら、アーティストの皆様が活躍できる社会の創造に取り組んでまいります。

■パラリンアートについて
 当社は2018年より、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する、障がい者アート支援団体「パラリンアート」のオフィシャルパートナー(プラチナパートナー)として支援活動を行っています。 パラリンアートは、障がい者の夢をアートで叶えるために、「全国規模のイベント・企画を行う」社会参加と所得向上を目指しています。

■当社について
 日本では、年間約300万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界120ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通じて、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名  : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立   : 1997年6月
売上高  : 391億円(2023年9月期)
社員数  : 580名(2023年9月末)

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