小・中学生向けキャリア教育教材『おしごと年鑑2024』に協賛しています
コーヒーと共に未来を拓く子どもたちを育む
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、朝日新聞社・朝日学生新聞社が発行する全国の小・中学生向けのキャリア教育教材『おしごと年鑑 2024』に協賛しています。『おしごと年鑑』は、キャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」の一環として2016年に創刊した小・中学生向けのキャリア教育用教材です。子ども達が持つ仕事に関する素朴な疑問に対して、日本を代表する企業・団体約120社が写真やイラストを活用し解説しています。全国の小・中学校約3万校をはじめ、教育機関、こども食堂などに合計7万5千部が無償寄贈され、子どもたちが将来の仕事に対するビジョンを描く手助けとなっています。
当社では、2019年から協賛を開始して以降、教科書では学べないような情報を未来のコーヒー飲用者である若年層へ向けて発信してきました。
6年目となる2024年版の当社ページでは、コーヒーに馴染みのない小学生でもコーヒーに興味・関心を持ちやすい内容となるよう「コーヒーシロップ」に着目。「100年以上前から日本人が楽しんでいるコーヒー飲料って?」をテーマに、ロングセラー商品の「カフェオレベース」を軸に、当社の歴史から「ご自宅でつくれるコーヒーシロップとスイーツへのアレンジ方法」「抽出後のコーヒー粉(コーヒーグラウンズ)のアップサイクル方法」までを幅広くご紹介しています。
キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
おしごと年鑑後半の各企業のSDGsへの取り組みをまとめた「SDGsってなに?」にて、インドネシア スラウェシ島・トラジャ地域における当社直営農園での品種栽培試験について紹介しています。
また、おしごと年鑑は専用WEBページにて一般公開されております。 専用WEBサイト おしごとはくぶつかん https://www.oshihaku.jp/ |
■カフェオレベースとは
「カフェオレベース/カフェオレベース 無糖」イメージ
1921年に発売した当社初のヒット商品「コーヒーシロップ」が原点の、希釈用コーヒー飲料です。
当時、コーヒーは一般家庭に馴染みのない飲み物でしたが、コーヒーに砂糖を入れて飲みやすくした「コーヒーシロップ」は、家庭にコーヒーを身近に感じさせた画期的な商品でした。そこから時代に合わせたリニューアルを重ね、現在は「カフェオレベース」として100年以上続くロングセラー商品となっています。
本年3月には、より幅広い年代の方にお楽しみいただけるよう、同商品の無糖タイプとなる「カフェオレベース 無糖」を発売。ライフスタイルや好みに合わせて味わいを調整できるほか、牛乳のみでなく、スイーツやアルコールのアレンジレシピに使用しても楽しめます。
■「カフェオレベース」開発担当者のコメント
マーケティング本部 R&Dグループ 設計第二チーム 主幹 本田 理佐子
当社では、2030年を見据えた新メッセージ「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー栽培の実現に向けたさまざまな取り組みを実施しています。
私の所属する設計第二チームでは、「カフェオレベース」を始めとする家庭用商品からカフェや喫茶店用の食材など、多彩な商品を開発しています。開発した商品を通じて、コーヒーの魅力や楽しみ方を性別年代問わず多くの生活者の方々へ発信しています。