2024年度 第1四半期決算を発表

関西ペイント株式会社

売上・利益共に公表値に対して順調な滑り出し、対前年同期比増収増益

関西ペイント株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:毛利 訓士)は、2024年度 第1四半期決算を発表しましたので、お知らせいたします。
  • 2024年度 第1四半期通期決算のポイント
売上・利益共に公表値に対して順調な滑り出し、対前年同期比増収増益
・価格転嫁の浸透と為替換算影響により増収。収益性については、 原材料費の低減努力等により改善 
・インドは為替換算影響の他、自動車・工業向けが引き続き強く牽引し、建築分野での競争激化をカバーすることで増収増益を達成
・資本コストを意識した財務レバレッジの適正化に取り組む
自己株式取得額 175億円(第1Q末)取得枠800億円
  • 連結業績(対前年同期比)

 
・第1四半期累計期間(2024年4月-2025年3月)での売上高は、日本の船舶向けおよびインド自動車分野が牽引し、増収を達成しました。
・原材料価格の低下と生産性改善により人件費等の固定費の上昇を吸収し、 営業利益、EBITDAが引き続き改善(EBITDAマージンは15.9%)しています。
・親会社株主に帰属する当期純利益は減益となっていますが、前年の一過性利益(固定資産売却益および政策保有売却益)を除けば、最終利益においても対前年同期比で増益を達成しました。
・為替換算影響については、売上高で+42億円、営業利益+7億円、
セグメント利益で+10億円、経常利益で+17億円、当期純利益で16億円の効果となっています。
  • 連結業績(公表値に対する進捗)
期初予想に対して、順調なスタートとなりました。収益性の改善が順調に進捗しています。
 

詳細は、本日発表の「2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」「2024年度 第1四半期決算説明資料」をご覧ください。

 

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