Crayonとrhipeのブランド統合が完了 両社の強みを活かし、限りない機会を実現

Crayon Group

2年の統合プロセスを経て強力なブランドとして一体化

オーストラリア シドニー - Media OutReach Newswire - 2024年7月4日 - ITサービスとイノベーションで世界を牽引するCrayonは本日、rhipeをCrayonブランドに完全に統合したことを発表しました。本日をもって、rhipeブランドは廃止となります。このたびの統合により、Crayonは両社の強みが一つになった強力なブランドとして一本化され、より優れた、限りない機会をパートナーに提供します。

この2年間、Crayonとrhipeは、従来のディストリビューションモデルで提供してきた価値を打ち破り、向上させるため、部門や機能の統合を進めてきました。サービス、ソリューション、プログラムを拡充することで、パートナーの収益増や事業の拡大に貢献しています。

Crayonのアジア太平洋担当EVPのRhonda Robatiは、次のように述べています。「当社のパートナーやその先のお客様に限りない機会を提供する取り組みをこれまで以上に強化しています。このたびの統合をしっかりと完了させたことは、パートナーのコミュニティーにとってより高い効率と価値を実現する当社の姿勢を示すものです。パートナーの成長支援と、人を最も重視する文化に対するこだわりを共有する両社は、すでにチャネル事業において大きな成果を達成しています。アジア太平洋地域のパートナーが活用できるクラウドやAIが引き続き開拓されていくのに伴い、さらに高い成果を達成できると考えています。」

Crayonでは現在、全世界で4,000人以上の社員が活躍し、そのうち800人以上がアジア太平洋地域で3,500社を超える地域パートナーを支援しています。第3の規模を誇るMicrosoft SPLAアグリゲーターおよびindirect CSP(間接的なクラウドソリューションプロバイダー)として、Crayonは46カ国で事業を展開し、アジア太平洋地域では40を超えるベンダー製品を提供しています。これにより、トップクラスの価値とサポートを一貫して提供しています。
 
Robatiは、次のように述べています。「両社の統合をとおして、パートナーの成功を後押しする特定のソリューションの強化に投資しています。パートナーにさらなる価値を提供できる体制が強化されたことで、Crayonは、パートナーが事業を着実に持続可能な形で長期的に拡大できるよう支援します。」

新たなサービス

クラウド生産性、セキュリティー、事業継続性、ビジネスアプリケーション、ITコスト管理、クラウドサービス、データ、AIソリューションの8つの業務領域で統合されたソリューションポートフォリオと強化されたサービスをパートナーに新たに提供します。

また、当社はバックアップ、クラウド移行、ERP実装、サイバーセキュリティー、クラウドコスト最適化、クラウド管理における専門性も提供します。クラウドセキュリティーのためのサイバーセキュリティー評価製品として新たに、Azure Risk MitigationとEssential Eight成熟度モデルをパートナー向けに提供します。

またパートナーは、より幅広い製品・サービスをホワイトラベル化して顧客に提供できるようになり、エンドカスタマーに対するワンストップショップとなることが可能です。

パートナーの成功をサポート

Crayonがパートナーに提供する新たな価値の一環として鍵となるのが「イネーブルメント」です。刷新されたウェブサイト(apac.crayonchannel.com)には、パートナーイネーブルメントのセクションが設けられ、パートナーの成長や進化をサポートするリソースやツールが提供されています。

イネーブルメントの強化の他にも、アジア太平洋地域を拠点とする専門部隊Technology Advisory Group(TAG)が付加価値ベースで提供する戦略的、技術的なアドバイスを利用可能です。

TAGは、事業開発、ベンダー関係、技術コンサルティングにおける専門サポートをとおして、パートナーが競合との差別化を図り、高パフォーマンスのオペレーティングモデルを実現できるよう支援します。

新たなプラットフォームを発表

また、Crayonブランドとして生まれ変わったPRISMを、Cloud-iQと並行してアジア太平洋地域で提供します。Crayonはすでに、Cloud-iQと刷新されたPRISMを統合した新たなクラウド請求プラットフォームの構築を発表しています。これは、市場で最も強力なCloud Billing Platformとなります。

Crayonのチャネル担当SVPのWarren Nolanは次のように述べています。「当社は、最高のツールとサポートでパートナーを支援することを目指しています。新たに統合されたCloud Billing Platformの構築により、パートナーはサブスクリプション管理を簡素化し、支出をリアルタイムに把握し、包括的なレポーティングツールにアクセスできるようになります。これにより業務が簡素化されるだけでなく、クラウド投資の最適化が可能となり、パートナーは事務作業を削減し、事業の成長にもっと集中できるようになります。」

Crayonは、パートナーに対する戦略的な長期的価値を高めるため、アジア太平洋地域のチャネルコミュニティー向けの新たなパートナープログラムの導入を発表しました。このプログラムは今年後半に導入予定です。

詳しくは、Crayonのチャネルウェブサイトをご覧ください。https://apac.crayonchannel.com

報道関係者のお問い合わせ先:
Ana Pedraza
アジア太平洋地域広報ディレクター
Ana.pedraza@crayon.com
+6582514136

Crayonについて

Crayonは46カ国で4,000名以上の社員を擁する、顧客中心のイノベーション・ITサービス企業です。企業のイノベーションを支援するIT資産の最適化を行い、その専門性は高い信頼を獲得しています。企業の今日の発展、そして明日の拡大を実現できる価値を生み出すサービスを提供しています。詳しくはwww.crayon.comをご覧ください。

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