一般家庭用レンジフード国内シェアNo.1※1のFUJIOH※2 省スペースでの出店を実現! 工期短縮が可能になる革新的な「ユニット厨房」を初展示

富士ホールディングス株式会社

「CAFERES JAPAN 2024」に初出展

 一般家庭用レンジフード供給台数において国内シェアNo.1※1を誇る富士工業株式会社(神奈川県相模原市/厨房機器製造・販売/代表取締役社長 柏村浩介 以下、FUJIOH)は、2024年7月16日(火)から18日(木)に東京ビッグサイトで開催される日本最大級のカフェ・ベーカリー・レストラン向けの商談専門展「CAFERES JAPAN 2024」に出展します。FUJIOHからは、最小内寸法[間口1,700mm×奥行1,800mm]の空間があれば出店可能なコンパクトタイプの厨房、「ユニット厨房」を初めて展示します。「ユニット厨房」は、ダクト配管工事不要な循環タイプの調理油煙回収ユニット オイルスマッシャー搭載クッキングオイルコレクター(以下、調理油煙回収ユニット)を中心に、冷蔵・冷凍、手洗いシンク、食材用/器具洗浄用の2槽シンク、扉付き収納など、食品衛生面にも配慮した設備機器をパッケージ化※3。省スペースでも「この一式があれば出店が可能」というコンセプトで、工期短縮が可能になる新しい提案です。

※1 富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェアNo.1。(2021年4月東京商工リサーチ調べ ODM生産品を含む)
※2 FUJIOHは、富士工業グループの企業ブランドです。
※3 一般換気は別途ご用意ください

 
左「ユニット厨房」のイメージ 
右「ユニット厨房」内部のイメージ

 今回の展示では、省スペースのカフェ店舗を想定した「ユニット厨房」をブース内に設置し、試食デモンストレーションをおこないます。省スペースながら機能的な「ユニット厨房」の実際のサイズ感をご確認いただけます。カフェに限らず飲食店は、開店時の設備工事だけでなく、閉店時の原状復帰工事にも多くの費用と工数、工期がかかります。しかし、「ユニット厨房」を導入すれば、厳選したミニマムな設備機器を設置するので、これらの課題を解決します。特に、循環タイプの調理油煙回収ユニットを活用することで、換気設備のダクト配管工事が不要となり、工期を短縮し、コストを削減することができます。
 そのほか、スチームコンベクションオーブン(以下、スチコン)の真上から噴き出される蒸気を回収する電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置スチームコレクターを展示します。
 FUJIOHは空気環境改善に取り組むブランドとして、これからも「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく」というビジョンの実現に向け、業務用厨房業界をサポートする製品をお届けできるよう挑戦し続けてまいります。

 
ブース内に展示する「ユニット厨房」のイメージ
内寸法[間口2,000mm×奥行1,800mm]の設定

■展示製品
1.調理油煙回収ユニット オイルスマッシャー搭載クッキングオイルコレクター(循環タイプ)

[製品概要]
循環タイプのクッキングオイルコレクターは、調理時に発生するにおいをキャッチする脱臭フィルター、エアフィルターを本体に内蔵しているのでダクト配管工事が不要です。そのため、ダクト配管工事にかかるコストを削減できます。また、空調した快適な空気を排気しないので、空調エネルギーを削減でき、省エネ効果が見込めます※4
 
※4 排気フードからOSFH-RKに取り替えた場合。
※4 換気設備や出入口、窓の開閉による換気の影響は考慮していません。
※ 画像はCOCRK-801SにCOC-RKB-801S(パネルセット・自立用)、COC-MS-8350S(幕板セット)、KDI-801S(架台)を取り付けたものです。

製品詳細:https://www.fujioh.com/cookingoilcollector/index.html


【オイルスマッシャーについて】
オイルスマッシャーは、FUJIOH独自の特許技術です※5。1分間に1500回転するディスクが吸い込んだ油煙を油と空気に分離するので、オイルスマッシャーまでで約90%※6の油をキャッチします。内部への油の侵入をブロックすることでお手入れの負担を軽減します。
※5 特許第 5631860 号
※6 数値は富士工業規定の試験方法によるものであり設置環境や使用方法によって異なる場合があります。

2.電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置 スチームコレクター
[製品概要]
スチコンの真上から噴き出す蒸気を回収することで、結露によるカビの発生、天井や壁の腐食の対策に繋がります。蒸気対策用の換気設備が設置できない場所でもスチコンの導入が可能となり、レイアウトの自由度が広がり、動きやすい動線の厨房を実現しやすくなります。
 

※ 画像は電気式スチームコンベクションオーブンに電気式スチームコンベクションオーブン用蒸気回収装置スチームコレクター「SCS-501SHRS」を取り付けたものです。

製品詳細:https://www.fujioh.com/steamcollector/index.html

■「CAFERES JAPAN 2024」FUJIOH出展概要
会期:2024年7月16日(火)~18日(木)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東京都江東区有明3-11-1(ブース:東4ホール E4-7-27)
※イベントの詳細については、https://caferes.jp/ をご参照ください。

※ 富士工業株式会社は富士ホールディングス株式会社の100%子会社です。

【富士工業グループ会社概要】
事業概要:一般家庭用/業務用厨房機器の企画・開発設計・生産・販売・アフターサービス
代表者:代表取締役社長 柏村浩介
創立:1941年12月
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺2丁目1番9号
従業員数:951名(連結従業員数)
グループ会社:
富士ホールディングス株式会社
富士工業株式会社
富士工業販売株式会社
フジテックメンテナンス株式会社
株式会社ヒートアンドクール
Fujioh International Trading Pte. Ltd.
芙子帝風商貿(上海)有限公司 (Fujioh Trading Shanghai Co.,Ltd.)
Fujioh Marketing Malaysia Sdn. Bhd.
台灣富士皇股份有限公司(Fujioh Marketing Taiwan Co., Ltd.) 
[関連会社]アリアフィーナ株式会社
公式WEB:https://www.fujioh.com

 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ