青木弘氏が撮る標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」の世界を写真とインタビュー動画で解説
株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、デジタル一眼レフカメラ用レンズ「NIKKOR」の魅力を伝えるスペシャルコンテンツ「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.24 青木弘」を公開しました。
URL:
http://www.nikon-image.com/sp/my_nikkor/aoki.htm
「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR」は、毎回、気鋭のプロ写真家が、テーマとなるNIKKORレンズで撮影し、自らの作品に対する想いや撮影時の狙い、その要求にNIKKORレンズがどのように応えてくれたかを、インタビュー動画とともに解説するコンテンツです。
今回は、約9年間にわたってアフリカを撮り続けてきた、プロ写真家の青木弘氏が担当し、捕捉性、追従性に優れたAFや、鮮鋭感の高い画質を持つニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D4S」と、FXフォーマット時、画角84°の広角域から望遠域までの画角範囲をカバーする実用性と機能性に富んだ標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」を使用しています。今回の撮影は西アフリカのマリ共和国で行われ、内戦に翻弄されながらも、少女の内に秘めた生命の輝きあふれる表情を、夕方の光に包まれた逆光の中、語りかけるような優しい眼差しをクリアーに捉えた作品になっています。
なお、インタビュー動画では、青木弘氏が「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」の魅力や、内戦に翻弄される、西アフリカ、マリ共和国の人々や紛争地で出会ったひとりの少女を撮影する思いについて語っています。
インタビュー動画URL:
http://youtu.be/ZrGv4oBQSgo
●「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」について
FXフォーマット時、画角84°の広角域から望遠域までの画角範囲をカバーする5倍標準ズームレンズです。開放F値は4で一定し、絞り開放から安定した高画質を得ることができます。ゴースト、フレアーの少ない鮮明な画像が得られるナノクリスタルコートを採用しています。また、高いブレ軽減効果を発揮するVR機構(手ブレ補正効果3.5段※)も搭載しています。
※ CIPA規格準拠。ただし、FX フォーマットデジタル一眼レフ使用時、最も望遠側で測定。
「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_24-120mm_f4g_ed_vr/
●「D4S」について
有効画素数1623万画素、新画像処理エンジン「EXPEED 4」と新開発のFXフォーマットCMOSセンサーによって高い鮮鋭感と立体感のある静止画を実現します。さまざまなフレームレートでのフルHD動画撮影にも対応し、広い常用感度域を実現するISO 409600相当までの増感も可能です。
また、新たに「グループエリアAF」を搭載した5つのAFエリアモードとAF・AE追従で約11コマ/秒※の高速連続撮影機能を連動させることで、撮影の高速化を実現しています。
※AFモードがAF-Cで、露出モードがSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定時。
「D4S」製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d4s/
●青木弘(あおき ひろし)氏について
1976年生まれ、1998年より写真家の武政義夫氏に師事。英国への留学を経て、2002年よりフリーランスとして活動を開始。現在、中東、アフリカの紛争地を中心に撮影を続けている。2007年、さがみはら写真新人奨励賞受賞。2008年、新宿二コンサロンにて「BORN UNDER FIRE -戦火の子どもたち-」を開催。2012年、新宿・大阪ニコンサロンにて「ARAB SPRING ~アラブの春 リビア革命~」を開催。同年、写真集「HEAL AFRICA」(冬青社)を出版。