日本×モンゴル 文化交流50周年記念展示「Colors of the Sky Welcome to Mongolia展」羽田空港第1ターミナル6階スカイギャラリーにて開催!

日本空港ビルデング株式会社

 

日本空港ビルデング株式会社と駐日モンゴル国大使館は、日本とモンゴル国間の文化交流50周年を記念して、4月10日(水)から15日(月)までの6日間、第1ターミナル6階スカイギャラリーにて「Colors of the Sky Welcome to Mongolia展」を開催いたします。
モンゴル政府は、2024年を「Go Mongolia」のスローガンの下、文化交流と観光活性化の年と位置付けております。「Colors of the Sky Welcome to Mongolia展」は、モンゴルの豊かな文化と魅力を日本国内に広めるための象徴的なプロモーションであり、モンゴルの著名なアーティストによる絵画や写真約30点が展示されます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

■イベント概要
実施期間:2024年4月10日(水)~15日(月)
場  所:第1ターミナル マーケットプレイス6階 スカイギャラリー(壁面)
展示内容:モンゴル国文化大使サンボー・ザヤサイハン氏、元横綱 日馬富士ダワーニャム・ビャンバドルジ氏、写真家セレーテル・ツァツラルト氏の絵画や写真等を約30点展示
共  催:日本空港ビルデング株式会社、駐日モンゴル国大使館
後  援:モンゴル国政府・外務省、日本国政府 外務省
協  賛:MIATモンゴル航空

※会場での作品の販売はしておりません。
※イベント初日の2024年4月10日(水)13:30より、第1ターミナル2階マーケットプレイスにてオープニングセレモニーを実施します。

■展示場所
第1ターミナル6階 スカイギャラリー

 
■作品関係者
サンボー・ザヤサイハン(Sambuu ZAYASAIKHAN)
モンゴル国文化大使
ビジュアルアーティスト(絵画・写真・インスタレーション・彫刻)
モンゴルのゴビ砂漠にあるバウサガーンという小さな町に生まれ、10代で社会主義の崩壊を経験。15歳で修道士を志し2年間仏教を学んだが、宗教ではなく芸術そのものに自身の情熱が傾いていることに気づき、17歳でモンゴル伝統芸術を学ぶためにウランバートルのソヨル美術大学に入学。のちにモンゴル文化芸術大学美術学院を卒業。モンゴルの伝統芸術と現代アジアのアートが融合するユニークな作品を生み、近年は日本とモンゴルをはじめ、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ各地、中国、ロシア、インド、韓国、カタールなどを歴訪。2017年11月、モンゴル政府より7人目の文化大使に任命される。

 
元横綱 日馬富士
小中高一貫教育学校「新モンゴル日馬富士学園」理事長
モンゴル国ゴビアルタイ出身、元大相撲力士、第70代横綱(2012年11月場所 - 2017年11月場所)。現在はモンゴル国と日本の両国への恩返しと双方の発展のため、日本式の教育をモンゴル国に根付かせるための学校を設立し経営している。
子どもの頃から力士時代を通じて絵画を描くことを趣味として、コンクールに入賞したほか展覧会に出品していた。特に「富士山」を描いた絵は多数。

 
セレーテル・ツァツラルト(Sereeter TSATSRALT)
モンゴル国文化功労者、写真家
1960年、モンゴル国ウランバートル市生まれ。
1982年、旧ソ連・イルクーツク大学ジャーナリスト学科卒業後、カメラマンとしてモンゴル青年同盟機関紙『ザローチョーディーン・ウネン(青年の真実)』、人民革命党機関紙『ウネン(真実)』、『イル・トブチョー』紙に勤務。
1996年、モンゴルで初めてのプロカメラマンによる写真事務所ガンマ・フォト・エージェンシーを設立。2006年以降はモンゴル写真家協会の代表を務め、モンゴルにおける報道写真および風景写真分野を率いる代表的存在である。
 

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