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東京経済大学において人権論や芸術論などを20年余り講じ、多くの学生たちに生きる指針を与えてきた徐京植名誉教授(2023年12月逝去)。長きにわたり鋭い考察と批判を展開し世界に警鐘を鳴らし続けた故人の足跡を各分野で縁の深い方々のお話しで辿ります。
【徐京植さんを偲ぶ会 概要】
【開催日時】2024年4月20日(土)14:00~17:00(受付13:30開始)
【会 場】東京経済大学 国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館 ホール
【定 員】250名(事前申込不要)
【参加費用】無料
【主 催】偲ぶ会実行委員会(東京経済大学教職員有志)
徐京植(ソ・キョンシク)1951-2023
1951年2月18日、京都市生まれ。1974年3月、早稲田大学第一文学部仏文科卒。
在学中の1971年、兄の徐勝・徐俊植が韓国留学中に逮捕。以後、2人が釈放される1990年まで救援運動に奔走。1980年代から作家活動。主要著作、『子どもの涙:ある在日朝鮮人の読書遍歴』(1995年、日本エッセイストクラブ賞)、『分断を生きる:「在日」を超えて』(1997年)、『プリーモ・レーヴィへの旅』(1999年、マルコポーロ賞)、ほか多数。2000年4月より、東京経済大学教員。全学共通教育センター長、図書館長を歴任。2021年3月定年退職、名誉教授。2023年12月18日永眠。
【登壇者】
徐 勝 (元立命館大学特任教授、東アジアの人権と法)※ビデオメッセージ
宋 連玉 (青山学院大学名誉教授、朝鮮近現代ジェンダー史)
鵜飼 哲 (一橋大学名誉教授、フランス現代思想・文学)
高橋 哲哉(東京大学名誉教授、フランス現代思想)
眞鍋 かおる(「高文研」編集者)
澁谷 知美(東京経済大学教授、社会学・ジェンダー研究)
李 静和 (成蹊大学教授、詩人、政治思想)
鎌倉 英也(NHKエグゼクティブディレクター)
崔 在爀 (「聯立書架」編集者・翻訳家・美術史家)※ビデオメッセージ
大田 美和(中央大学教授、歌人、英文学)
李 杏理 (東京経済大学専任講師、在日朝鮮人・朝鮮ジェンダー史)
早尾 貴紀(東京経済大学教授、パレスチナ/イスラエル研究)
▼本件に関する問い合わせ先
東京経済大学広報課
住所:東京都国分寺市南町1-7-34
TEL:0423287724
メール:pr@s.tku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/