北里大学が「2023年度国際チーム医療演習」を行います

北里大学

北里大学(神奈川県相模原市)は、2024年3月10日(日)から3月14日(木)まで、学生の国際交流プログラムの一環で、世界各国の医療を志す学生と共に学ぶ「国際チーム医療演習」を実施します。同演習は、国際感覚に優れ世界でも活躍できる医療人の養成を目的とし、留学生との交流を通してグローバルな視点を養う教育プログラムです。2015年度に医療衛生学部が始めた取り組みを全学的なプログラムに発展させ、8回目となる今年度は、10か国(地域)11大学から、27名の留学生が来日予定です。さらに、海外協定校の教員を招へいしてこの演習を見学してもらい、今後の国際交流事業の進展に向けて意見交換を行います。 ≪2023年度国際チーム医療演習について(概要)≫ ■日程 ・3月10日(日)       オリエンテーション、チームビルディング活動等 ・3月11日(月)~13日(水)チームディスカッション、キャンパス見学、交流活動等 ・3月14日(木)       発表会 ■目的 ・最新の医療科学・技術について学びを深め、国による価値観や倫理観の違いについて理解する。 ・異なる専門分野・言語・文化を持つ学生同士が協働する経験を通して、卒業後に医療従事者としてチーム医療を実践していくための技術を身につける。 ・国内外の様々な地域・状況における医療・保健衛生現場で求められる医療人としての資質を養う。 ■内容 ・複数の医療職種の学生でチームを組み、設定された症例の治療やケアについて、全て英語でディスカッションを行う。 ・各国の医療福祉・保険制度の現況について情報を共有するとともに、文化や価値観の相違等について、他国の学生と相互理解を深める。 ・チーム毎にディスカッションの結論をまとめ、参加者全員で、英語で発表会を行う。 ■参加大学(予定)、専門分野 □日本  ・北里大学   【薬学部】   【医学部】   【看護学部】   【医療衛生学部】保健衛生学科、医療検査学科、医療工学科臨床工学専攻、医療工学科診療放射線技術科学専攻、リハビリテーション学科理学療法学専攻、リハビリテーション学科作業療法学専攻 □オーストリア  ・FH キャンパスウィーン応用科学大学【作業療法学、視能矯正学】 □チェコ  ・カレル大学【医学】 □ドイツ  ・マーブルク大学【医学】 □イタリア  ・ダヌンツィオ大学【医学】 □ミャンマー  ・ヤンゴン医療技術大学【医療検査学、放射線技術学、理学療法学】 □ノルウェー  ・インランドノルウェー応用科学大学【看護学】 □スイス  ・HETSL大学【作業療法学】 □台湾  ・国立成功大学【作業療法学、臨床心理学】 □英国  ・アルスター大学【作業療法学】 □米国  ・トーマス・ジェファーソン大学【放射線科学、理学療法学、作業療法学】  ・ケンタッキー大学【薬学】 ■取材について ・取材をご希望の場合は、総務部広報課(kohoh@kitasato-u.ac.jp)にご連絡ください。 ■問い合わせ先 【プログラムの内容に関すること】  北里大学国際部事務室  〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1  TEL:042-778-9751  e-mail:kokusai@kitasato-u.ac.jp 【報道に関すること】  学校法人北里研究所 総務部広報課  〒108-8641 東京都港区白金5-9-1  TEL:03-5791-6422  e-mail:kohoh@kitasato-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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