RAW画像の現像・調整新ソフトウェア「Capture NX-D」(正式版 Ver.1.0)の無償ダウンロードを7月15日から開始

株式会社ニコンイメージングジャパン

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、ニコンデジタルカメラで撮影したRAW画像の現像・調整ソフトウェア「Capture NX-D(キャプチャー エヌエックス ディー)」(正式版 Ver.1.0)の無償ダウンロードを7月15日から開始します。 「Capture NX-D」は、簡単な操作で本格的なRAW現像を楽しんでもらうことを目的としたソフトウェアで、無償でダウンロード提供します。 画像処理前の生データであるRAW画像で記録可能な、ニコンのデジタル一眼レフカメラ、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」で撮影した画像を、よりイメージ通りの画像に仕上げることができます。 ●「Capture NX-D」(正式版 Ver.1.0)概要 名称           「Capture NX-D」 公開日       2014年7月15日 ダウンロードページURL  http://nikonimglib.com/ncnxd/                 「Capture NX-D」は、2014年2月25日からベータ版を公開し、実際に同ソフトウェアを使用したユーザーの皆さまから意見や要望を募集しました。 正式版では、ベータ版公開後に寄せられた意見や要望を反映し、ユーザーインターフェースの改善、ホワイトバランスをはじめとする調整項目の追加など、より各機能を向上させています。 今後、要望を数多くいただいた自動レタッチブラシ機能などを含め、画像処理、操作性について有効な機能アップデートを行っていく予定です。 また、「Capture NX-D」は、本日発表のニコンデジタル一眼レフカメラ「D810」にも使用でき、「D810」に搭載されている、さらに進化したニコン独自の画作り設定システム「ピクチャーコントロールシステム」にも対応しています。「Capture NX-D」を使用すれば、従来機種で撮影したRAW画像に対しても、最新の設定を行うことが可能です。 なお、「Capture NX 2」についてはバージョンアップを終了します。 ●主な特長 ・ RAW現像に特化した、ニコンのデジタルカメラの性能を引き出す純正のソフトウェア ・ JPEG/TIFF画像の簡易調整に対応 ・ 大きい画面や2画面モニターの利用時に使いやすい「フローティングパレット」 ・ 複数画像、調整前後の比較などの多彩な表示形式 ・ 調整情報を別ファイルに記録して保存する、「サイドカーファイル形式」を採用 ●「Capture NX-D」(正式版 Ver.1.0)動作環境 【Windows】  OS :Windows(R) 8.1 /Pro/Enterprise Windows(R) 7 Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate(Service Pack 1) Windows Vista(R) Home Basic/Home Premium/Business/Enterprise/ Ultimate(Service Pack 2) ※ すべてプリインストールされているモデルに対応 ※ それぞれ64/32bit 版に対応。64bit版では、64bitネイティブのアプリケーションとして動作します。 CPU :Pentium互換CPU(Core i5以上推奨) RAM :32bit版2GB以上実装 (4GB以上実装を推奨)、64bit版4GB以上実装 ハードディスク容量:インストール時に800MB以上の空き容量が必要(推奨2GB以上) モニター解像度 : XGA(1024×768)サイズ以上(1920×1080ピクセル以上推奨) 【Mac】 OS :OS X (Version 10.7.5、10.8.5、10.9.2) 64bit対応 CPU :Intel(R) Core(TM) 2 Duo(Core i5以上推奨) RAM :4GB以上実装 ハードディスク容量 :インストール時に800MB以上の空き容量が必要(推奨2GB以上) モニター解像度  :XGA(1024×768)サイズ以上(1920×1080ピクセル以上推奨) ※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※Macは、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※その他の会社名、製品名は、各社の商標、登録商標です。

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