新日鉄住金 大型原料輸送船「VALE MAX」を鹿島製鉄所で受け入れ

新日鐵住金株式会社

新日鐵住金株式会社(代表取締役社長 進藤孝生、以下「当社」)は、このたび、世界最大の鉄鉱石サプライヤーであるブラジルVALE社が運航する40万トン級大型船(通称VALE MAX)を鹿島製鉄所にて試験的に受け入れました。VALE MAXは、日本が過去受け入れてきた鉱石船の中で最大船型であり、鹿島製鉄所においては初入港となります。 これまで大分製鉄所、君津製鉄所にてVALE MAXを受け入れてきましたが、鹿島製鉄所では初めての受け入れとなります。今回は、大分製鉄所、君津製鉄所、鹿島製鉄所の3港で荷揚げを実施し、大型船受け入れに関する当社港湾インフラの潜在力を示すと同時に、経営統合のメリット追求の一貫として、鹿島製鉄所での受け入れを実現しております。 当社は原料輸送費低減に向けて、今後ともさまざまな検討を続けて参ります。 【受け入れ船の概要】 船名 : Vale Brasil(ヴァーレ・ブラジル) 船主 : VALE社 その他 : 載貨重量40.2万トン、全長362m、型幅65m、満載喫水23m、2011年3月竣工 【当社におけるVALE MAX受入実績】 2012年 6月 : Berge Aconcagua、大分、約20万トン 2013年 1月 : Vale Brasil、大分・君津、約40万トン 2013年 5月 : Vale Italia、大分・君津、約40万トン 2013年 8月 : Vale Malaysia、大分・君津、約40万トン 2013年11月 : Vale Minas Gerais、大分・君津、約40万トン 2014年 2月 : Vale Hebei、大分・君津、約40万トン 2014年 6月 : Vale Brasil、大分・君津・鹿島、約40万トン (お問い合わせ先)総務部広報センター 03-6867-5807,2146 以 上

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