三重県多気郡大台町で「シモジマの森」植林活動を開始
株式会社シモジマ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:笠井 義彦)は、「都市と森をつなぐ」をキーワードに森林保全活動を行う一般社団法人more trees、宮川森林組合と包括連携協定を締結し、三重県多気郡大台町で「シモジマの森」として植林活動を開始しました。
包装資材などの紙製品を扱う企業として森林保全に積極的に参加すべきとの思いで、昨年10月から一般社団法人more treesに賛同し、当社店舗で有料販売するお持帰り用袋の販売代金の一部を同団体に寄付するとともに、ポスター掲示や営業活動を通してお取引先様への取組み参加の呼びかけを継続してまいりました。
■「シモジマの森」概要
三重県多気郡大台町は、ユネスコの生物圏保存地域に指定されている、町土の90%以上を森林が占める緑溢れる町です。このたび、大台町の林野のうち1.2haを「シモジマの森」と名付け、11月22日(水)に、当社社長の笠井含め6名の従業員が24樹種、計90本の苗木を記念植樹しました。初年度は約800本を植える予定です。
当社はこの「シモジマの森」で、今後もmore trees様、宮川森林組合様と協働で、複数の樹種が混在し共生する、多様性のある森づくりに取組んでまいります。
■一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)
音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾氏が代表を務める森林保全団体です。
森と人がずっとともに生きる社会を目指し、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取組みを
行っています。
■シモジマの考えるサステナビリティについて
当社のサステナビリティ経営に関する情報は、こちらからご確認ください。
https://www.shimojima.co.jp/sustainability.html