【ネット銀行初】住信SBIネット銀行、オンライン認証技術の標準化を目的とした国際団体「FIDOアライアンス」に加盟し、セキュリティへの取組を強化
「FIDOアライアンス」および「FIDO」(ファイド)概要
住信SBIネット銀行は、「FIDO」に準拠した生体認証機能をスマートフォンアプリに導入することで、安全かつ便利な取引をサポートしています。また24時間365日の振込モニタリングや、AIを活用した不正検知の仕組みなどによって、強固なセキュリティ体制を実現しています。
このたび、「FIDOアライアンス」のメンバーとして、当社サービスのセキュリティ基盤となる「FIDO」技術の開発・標準化・普及活動に携わり最新動向にアクセスすることで、当社システム機能のさらなる改善をスピーディに行い、お客さまサービスの安全性を向上していまります。また、本活動を通じ、アライアンス加盟メンバーと連携することにより、業界全体のセキュリティ強化に貢献してまいります。
「スマート認証NEO」とは
「スマート認証NEO」とは、アプリ「住信SBIネット銀行」/アプリ「法人口座 住信SBIネット銀行」とスマートフォンに登録された本人確認情報を紐づける「FIDO」に準拠した認証機能です。パスワード等による認証に比べ、より安全かつスムーズにお取引いただけます。生体認証の代替としてPINコードもご利用可能です。
詳細は、下記をご覧ください。
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/smartauth-neo/
「FIDOアライアンス」からのメッセージ
FIDOアライアンスのエグゼクティブディレクターであるアンドリュー・シキアは、「世界中の企業が、顧客体験を保護し、向上させる最善の方法の1つは、パスワードへの依存を排除し、FIDOアライアンスの技術標準に基づくパスキーを採用することであると認識するようになりました。住信SBIネット銀行がFIDO認証の導入を選択しただけでなく、FIDOアライアンスにメンバーとして参加したことを大変嬉しく思います。これにより、FIDOの世界中のメンバーとベストプラクティスを共有し、アライアンスの技術や採用についての成果に関する議論に参加することが可能になります」と述べています。
住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。