リアルな設置イメージをその場で確認できるコンセプトキッチンをブース内に初展示

　一般家庭用レンジフード日本シェアNo.1※1の富士工業株式会社（神奈川県相模原市／厨房機器製造・販売／代表取締役社長 柏村浩介/以下、FUJIOH※2）は、グループ会社「FUJIOH MARKETING MALAYSIA SDN. BHD.」（マレーシア／住宅設備機器販売／以下、F.M.M.）が、10月26日(木)から10月29日(日)までマレーシア・クアラルンプールで開催された「HOMEDEC」に出展したことを報告いたします。
※1 富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェアNo.1。（2021年4月 東京商工リサーチ調べ ODM生産品含む）
※2 FUJIOHは、富士工業グループの企業ブランドです。   　　　　　コンセプトキッチンの展示

　FUJIOHは、HOMEDECをはじめとしたマレーシアの展示会に継続的に出展することで、FUJIOHブランドとマレーシアのお客様の接点を作り続けています。今回の出展では、FUJIOHとして初めて展示会のブース内にFUJIOHブランドのレンジフード・ガスコンロ・オーブンを取り付けたコンセプトキッチンを設置し、エンドユーザーが実際のキッチンに製品を設置したイメージを想像しやすくする工夫をしました。そして、マレーシアやシンガポール向けの製品には日本発のブランドとしての洗練さを表現し、且つどんなキッチンにも馴染むミニマルデザインを採用しており、今回のコンセプトキッチンのデザインにも反映することでキッチン全体を通してFUJIOHの製品コンセプトを伝えました。また、ブースにはマレーシア向けの全カテゴリー全製品を展示し、訪れたお客様がFUJIOH製品を一度に比較しご検討いただけるようにしました。
　FUJIOHは海外のお客様に喜んでいただけるように、国ごとの生活スタイル・キッチン空間に沿ったコンセプトの製品を供給しており、マレーシア向けには油をよく使う料理にも適した大風量タイプのレンジフードや、コンドミニアムに備わっているコンパクトキッチンにも設置しやすいスリムタイプのレンジフードをラインアップしています。今後もFUJIOHは、ビジョンである「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく」の実現につながる製品やサービスを提案し続け、グローバルオンリーワンのブランドを目指してまいります。

■展示製品概要
マレーシア向けにはレンジフード以外にも、ガスコンロ・IHコンロ・オーブン・シャワー用給湯機も販売しており、キッチンや水回りに必要な設備のご提案が可能です。また、同一のデザインコンセプトを持つFUJIOHブランドの製品に揃えることで統一された空間づくりができます。

1：FR-CL1890 R/V
[製品概要]
・高速回転するディスクが調理時に発生する油煙をキャッチすることでお掃除を簡単にする独自の特許技術※3「オイルスマッシャー」を搭載。
・ディスクには、水で油を浮かす親水系コートを施しているので日常のお手入れも簡単。
※3　特許第5631860号 2：FR-SC2090 R/V
[製品概要]
・手が伸ばしやすくお掃除しやすい傾斜のついたデザイン。
・ファンにはスーパーキレイコーティングが施されており、付着した油や汚れの蓄積を防ぎ、ファンを長期間清潔に保ちます。
・整流板とオイルトレイで油をしっかり捕集。 　　　　　　　　FR-SC2090 R/V TB
  　　　　　　　　　油捕集イメージ

3：FV-EL62
[製品概要]
・内部温度を445℃まで上げて、残留物や油を焼却するのでふき掃除も簡単。
・より長くお使いいただけるよう特殊な耐熱エナメルコーティングが、使用時に発生する極端な温度からオーブン内部の部品を保護します。